神奈川キャンピングカーフェアin相模原のキャンピングカーが凄かった!
神奈川キャンピングカーフェアとは
広大な敷地にキャンピングカー&トレーラーが大集結!その台数なんと、約100台! キャンピングカーをすでに持っている方はもちろん、「興味はあるけど、実際に触れる機会がなかった」という初心者さんでも、気軽にキャンピングカーのある生活を体験できるイベントでしたよ!
数あるキャンピングカーの中でも注目の車種はコレ!
展示車のすべてを記事にしたいくらいとても充実したフェアでしたが、今回は数あるキャンピングカーの中でも、特にカッコイイと思ったデザインや居心地が良さそうだと思った車をご紹介します。
N-VAN COMPO(エヌバン・コンポ)
[基本スペック]
ベースカー/ホンダ N-VAN Funターボ
タイプ/バンコンバージョン
乗車定員/4名
就寝定員/4名
全長×全幅×全高(㎜)/3395×1475×2000
燃料/ガソリン
排気量/658cc
駆動方式/4WD
ミッション/AT
最高出力/64PS
展示車価格/384万100円(税込)
※諸経費別途
【ひとり旅もイイね! 自由気ままに過ごす趣味の「秘密基地」】をコンセプトに子どもの頃に描いた自分だけの自遊空間をこの1台に込めているのだとか。
一般的によく見る車種「ホンダNシリーズ」がキャンピングカー仕様になると、どんな風にアップグレードされるのかに興味があり、楽しみにしていた1台!
テントについている窓はメッシュタイプで換気はもちろん、採光用の天窓としても使えるのだそう。このご時世、換気がとても大切なのでうれしいポイントです。これだけの高さがあるので、車内での着替えや調理も無理な姿勢をせずラクにできそうだと思いました。
感染症対策の為、車内で実際に寝転んだりはできませんでしたが、大人2人分のベッドが取り付けられていました。中を覗いてみると、広々空間でビックリ!軽自動車とは思えませんでした。
●N-VAN COMPO
公式WEBサイトはこちら
REGISTRO OWL(レジストロ・アウル)
[基本スペック]
ベースカー/新型トヨタ タウンエースT
タイプ/ライトキャブコンバージョン
乗車定員/6名
就寝定員/5名
全長×全幅×全高(㎜)/4990×1910×2700
燃料/ガソリン
排気量/1500cc
駆動方式/2WD FR
ミッション/4AT
最高出力/97PS
展示車価格/688万9310円(税込)
※諸経費別途
ホワイト×スカイブルーの可愛らしい組み合わせに一目惚れし、さっそく乗り込んでみました。スタッフさんの話によると、【ほかにはない、レトロモダンな世界へ。】をコンセプトに山小屋風の雰囲気を大切にしながら使いやすさにこだわったキャンピングカーだそう。
運転席から後方を見ると、本当に山小屋みたいで可愛らしいデザインです。壁も白樺のようなウッド調で、試乗だけなのに癒やされました♡
ベッド部分も木のぬくもりをたっぷり感じられます。これは癒やし効果バツグン! 疲れも吹き飛んでしまうかもしれませんよ。
後部は丸みを帯びて、どこか優しそうな雰囲気のある車体です。晴天にスカイブルーがよく似合っていました!
●REGISTRO OWL
公式WEBサイトはこちら
Sunlight T67S(サンライト)
ベースカー/FIAT デュカト
タイプ/キャブコンバージョン
乗車定員/4名
就寝定員/4名
全長×全幅×全高(㎜)/6960×2320×2900
燃料/軽油
排気量/2300cc
駆動方式/2WD FF
ミッション/9AT
最高出力/160PS
展示車価格/1009万9100円(税込)
※諸経費別途
シャープでスポーティーなスタイルがカッコイイ【サンライト】。今回のキャンピングカーフェアでひときわ異彩を放っていました。入場してすぐ、そのサイズ感が目にとまり「外車は、大きさのレベルが違うな〜車内はどうなってるの?」と興味津々で見学してみました!
写真だと伝わりにくいですが、後方にあるベッドスペースから運転席を見ると見通しの良い空間が広がっています。さらに、運転席と助手席のイスが回転するのでテーブルを囲んでみんなで一緒に食事ができるんです!
これはまるで、ホテルのようなベッドスペース!とても広く、窓から差し込む光で室内が明るいのがうれしいです。上部には、収納スペースもたくさんありましたよ。
洗面台スペースにも所々に木目調を取り込んで、車体の外見はクールですが、車内は柔らかい雰囲気です。車内にこんなに立派な洗面台があるなんて驚きでした!
●Sunlight T67S
公式WEBサイトはこちら
魅力満載のキャンピングカーで避密の楽しみを見つけませんか?
今回キャンピングカーフェアに行くのも、キャンピングカーに試乗するのもすべてが初体験だったので少し緊張しましたが、実際足を運んでみると見る車体すべてが驚くような工夫とデザインで終始ワクワク感が止まりませんでした。
普段見慣れているメーカーの車でも、キャンピングカー仕様になるとまた違った顔でグレードアップした姿が見られてキャンピングカーの世界は深いなと思いました。
なかなか気軽に外出できない状況が続いていますが、少し気分転換も必要ですよね。そんな時は、キャンピングカーで避密の楽しみ方も素敵です。家の敷地内にとめたキャンピングカーの車内で過ごすだけでも、リフレッシュになりそうな気がしましたよ!
原 結
食べ歩きや旅行、アウトドアが大好きなアクティブ系女子。旅先でもショッピングは二の次、自然とのふれあいを求めてしまうタイプです。話題のレシピや新商品のレポートなど毎日の暮らしに役立つ情報をお届けします。
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