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【車載】純正システムに簡単装着!車室内を最高の音響空間に変えるデジタルプロセッシングユニット

【車載】純正システムに簡単装着!車室内を最高の音響空間に変えるデジタルプロセッシングユニット

オートバックスとパイオニアが共同開発した「デジタルプロセッシングユニット/DEQ-2000A」は、純正オーディオをグレードアップするデジタル機器。音響調整能力を追加できるだけでなく、愛車のスピーカーに合わせたセッティングも可能に。愛車の音響が劇的に変わるぞ!

20車種に合わせたサウンドチューニングデータが配信予定

デジタルプロセッシングユニット「DEQ-2000A」は、純正システムはそのままに、タイムアライメント、イコライザー、スピーカー出力レベルとった6つの音響調整によって自分好みの音響を作れます。
一部機能を見ていきましょう。タイムアライメントでは各スピーカーから出た音と耳に届くまでの距離を設定でき、音像の定位や全体的なバランスを調整することが可能。プリセットEQでは5種類のイコライザーカーブだけでなく、車種に合わせたプリセットEQが搭載され、音響に詳しくなくても手軽に調整ができます。

さらに、カスタムメモリーによって設定値を6つまで記録できるため、曲や乗車人数によって瞬時に変えられるのもポイント。
音響調整はスマホとパソコン(Windowsソフト)を使った直感的な操作ができ、迷わずに使えます。
また、パイオニアの公式サイトでは20車種の車室内音響特性に合わせてチューニングされたサウンドチューニングデータが提供されるとのこと。パソコン経由でデータを転送することで使用でき、音響調整と組み合わせることでより理想的なオーディオ環境が手に入りそうです。

別売り配線によってカプラーオンでの取り付けも可能

引用元/パイオニア。
本体はコンパクトでシート下に隠すことができるため邪魔になりません。付属品だけで取り付けができますが、別売の「スピーカーライン入出力ケーブル」を使うことで配線を切ることなくカプラー接続で取り付けられるため、手間をかけたくない人はこちらがおすすめ。
また、純正オーディオだけでなくBluetooth接続やRCA接続による外部機器の音源再生にも対応しています。

ハイレゾ対応の「DEQ-7000A」も見逃せない

開発の背景として、クルマの電子制御化が進むにつれて純正オーディオの取り外しや交換が難しくなり、その中でも「高音質で音楽を楽しみたい」という声に応える形で実現に至ったとのこと。多くのクルマで使用できるのでドライブ中に音楽を楽しみたい人は検討することをおすすめします。
先行販売はオートバックスの店舗(一部店舗除く)ならびに公式ECサイトで行われ、期間は7月下旬から12月上旬まで。一般販売は12月発売予定です。
引用元/パイオニア。
もう一つのデジタルプロセッシングユニット「DEQ-7000A」も発表されていて、こちらは上位モデルとなります。ハイレゾやさまざまな音楽ソース、高音質システムの構築にも対応しているので、より音響にこだわりたい派はあわせてチェックしたい。
商品名/DEQ-2000A
価格/4万800円
CLASS/CLASS D
パワーアンプ(最大出力)/80W×4ch(4Ω)
パワーアンプ(定格出力)/40W×4ch(4Ω)
オーディオ入力/スピーカー入力(4ch)、RCA入力(4ch)、Bluetoothオーディオ
周波数特性/20~40kHz
サイズ/200×47×169 mm
質量/1.60kg(コード含まず)
付属品/電源/スピーカーライン入出力ケーブル、USBケーブル、外部トリガーケーブル、延長ケーブル、Bluetoothアンテナ、取付金具、ねじ
⚫︎オートバックスセブン
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