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【メスティン料理】ミルフィーユ鍋は、夏にさっぱり食べられるキャンプ飯

【メスティン料理】ミルフィーユ鍋は、夏にさっぱり食べられるキャンプ飯

夏におすすめのキャンプ飯は? 友人に聞かれたら、迷わずプッシュするのが「ミルフィーユ鍋」。鍋は冬の食べ物と思いがちですが、これがさっぱりしてて夏にピッタリなんです!

お酒のアテにも!薬味ひとつで味変できる「ミルフィーユ鍋」の作り方

レシピ

・豚バラ肉…4枚
・白菜…4枚
・本だし…小さじ2
・水…カップ1杯
今回使ったメスティンは、1~2人前にぴったりなレギュラーサイズ。4人家族でおかずとしてたっぷり食べるなら、ラージサイズのメスティンがおすすめです。筆者はいつもおつまみやおかずの一つとして作っているので、レギュラーサイズのメスティンを使用しています。

①豚バラ肉と白菜を1枚ずつ重ねる

まず、豚バラ肉の幅に合うように白菜をカットします。そして白菜、豚バラ肉の順に重ねていきます。
白菜は端まで使用するので、隅々まで豚バラ肉が行き渡るように置いておきましょう。

②メスティンの高さに合わせてカット

メスティンの高さに合わせてカットします。キャンプで作る時は、あらかじめこの状態で持っていくと便利です。

③ほんだしをふりかける

ミルフィーユ鍋全体に、ほんだしを振りかけていきます。濃い味付けが好きな方は、ここで塩コショウをするとメリハリの効いた味に仕上がりますよ。

④水を入れる

続いて、水をカップ1杯(120cc)入れていきます。沸騰すると周りに溢れてしまうので、入れ過ぎには注意です! ただし、しっかり水が入っていないとコゲつくので、必ず水は入れてください。

⑤10分ほど煮詰める

あとは弱火で10分ほど煮詰めるだけ。肉に火が通ってくるとアクが出てくるので、適宜取り除いていきましょう。肉に火が通ったら出来上がりです。

気になる味は?

白菜にもしっかり火が通っています。ほんだしや豚肉から出る旨味が全体に染みわたり、100点満点の美味しさ! かなりさっぱりした味付けなので、夏の暑い時期でもどんどん箸が進みます。

豚肉と白菜が交互に並んでいるから、食べやすいのもいいところ。出汁も美味しいので、ブラックペッパーや醤油を少しかければスープとしても楽しめます。
ポン酢でいただくと、もっと美味に。メスティン全体にかける方も多いようですが、味が薄くなってしまったり、ひとつの味しか楽しめないというデメリットも…。
筆者のおすすめは、業務スーパーでよく見かける「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」。細かくカットされた生姜とネギが入っており、薬味特有の香りとコクが感じられる万能調味料です。単体でトッピングしても美味しいですが、ポン酢や醤油と併せて食べると、より味に深みが出ますよ。
おつまみとして食べるなら、断然七味がおすすめ! ピリッと辛く、さっぱりとした味に仕上がります。日本酒にもビールにもぴったり。

皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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