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スノーピークのコットは「家のベッドよりも寝やすい」と評判なので寝心地を試してみた

スノーピークのコットは「家のベッドよりも寝やすい」と評判なので寝心地を試してみた

スノーピークコット ハイテンションは4万9500円と高級ではあるものの、その寝心地はスノーピークが「快適な寝心地を保証します」というほど。その快適さは本物なのか、評判の理由と合わせてチェックしてみました。

アウトドアで快適に寝られる!? 憧れのコット

キャンパーの友人が「家のベッドよりも寝やすい」と勧めてくれた「スノーピークコット ハイテンション」。ちょっと高級なので憧れとも言えるコットですが、その寝心地は気になります。具体的なポイントを見ていきましょう。

折りたたみ式で組み立てが簡単

フレーム部分は折りたたみ式。カバーもついた状態なので、パーツを1つ1つ組み立てる必要はありません。
まずは、脚を開いて…。
パイプを伸ばしながらシートに通すだけ! 慣れてしまえば、5分もかからずに設営できます。パイプの組み立てなども必要ないので、とても手軽。ここまで簡単だと、ベランダで夕涼みしたい時にも使えます。
座面には、PVC加工を施したポリエステル600Dを採用。サラサラと肌触りが良く、肌の露出度が高くなる夏場でも気持ちよく寝られます。体が滑らないので、寝返りをうつ時も楽。

色合いもナチュラルで、サイトインテリアに自然と馴染みます。
ハイテンションコットの脚は、X状。この形状で耐久性が高められています。両端に4本しか脚がついていないので、コットの下に長めのザックなどを置くことも出来るでしょう。

いよいよ寝てみた!その寝心地は?

寝てみるとマットレスのように体圧分散してを吸収してくれます。反発しすぎることなく、沈みすぎることもありません。しっかりと身体を支えてくれるので腰も痛くなりにくく、キャンプ後の疲れた身体を癒してくれます。その寝心地、これまでのコットとはなんだったのかと思うほど!

今まで使用してきたコットは快眠するためにインフレーターマットを敷いていたのですが、これならマットが無くても快適に眠れます。
高さは32cmと低め。ハイタイプよりは低くロータイプよりは高いという絶妙な高さで、ベンチとして使用する際も快適。バランスが取れているので、片側に座っても傾きにくく安定感があります。6.8kgとコットの中では重めな分類ですが、簡単に吹き飛ばされないというメリットも。
収納時のサイズは1250×165×145mmと分解できるコットに比べると大きいものの、付属の収納ケースに入れてしまえば、肩にかけて持ち運べます。ただ125cmと長さはあるため、クルマに搬入する際は入るかどうかチェックしてくださいね。
スノーピークコット ハイテンションは、「毎日このコットで寝たい」と思わせてくれる寝心地。特に夏のキャンプは風通しが良くなり地面の暑さを感じにくくなるため、コット寝がおすすめ。この夏の新たなキャンプ揃えにぜひ。
商品名/スノーピークコット ハイテンション
価格/4万9500円
サイズ/2000×650×320mm、収納時 1250×165×145mm
重量/6.8kg
セット内容/本体、収納ケース
●スノーピーク
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