【海老名SA】地元民がハマる！行列のできるサービスエリアグルメを実食レポート

せっかく暖かいし、ちょっと遠くまでドライブしたい。そんなときにちょっと寄りたい名所「海老名サービスエリア」を深ぼり。美味しいお店満載のグルメ旅にレッツゴー！

海老名SAで食しておくべき2つの人気店はここ

神奈川県の東名高速道路沿いにある「海老名サービスエリア」は、テレビや雑誌で特集されることも多い人気のSA（サービスエリア）。施設の中はもちろん、外に屋台が並び限定グルメもたくさん並びます。今回はテレビで度々登場する「えびえび焼き」と、筆者が海老名SAに行ったら必ず買う「鯵の唐揚げ」をレポート。

海老名茶屋のえびえび焼き

「えびえび焼き」シリーズは他にも、ねぎラー油や明太マヨ、ねぎマヨなどの味がありました。

まず、海老名茶屋の「えびえび焼き」（750円）。その名の通り、たこ焼きのタコを“エビ”に入れ替えた名物グルメです。土日に行くといつも行列ができているので、どんな味がするのか気になっていた人も多いのでは。

焼きたてなのか、熱々です！　

見た目はたこ焼きそのものですが、中には2種のエビ（えびえび焼きという名前の由来）とマヨネーズが入っています。

2つのソースがセットになっていました。あえて“お好みソース”というところにこだわりを感じます。

さっそくソースをつけて、実食。

う、うまい！　中はとろっとろで、ぷりぷりのエビがしっかり入っていました。こってりソースがマヨネーズのおかげでまろやかな味わいになっていて、一口食べ初めるともう止まりません。

個人的には、たこ焼きよりもこのえびえび焼きの方が好み。あまりの美味しさに心を奪われてしまったため、この日はお土産用に2パック追加購入していました。

店名／海老名茶屋
営業時間／8:00～20:00

小田原吉匠の鯵の唐揚げ

日本唐揚協会主催のからあげグランプリ素材バラエティ部門で、連続で最高金賞を受賞。

海老名サービスエリアに行ったとき筆者が欠かさずに食べるのが、小田原吉匠の「鯵の唐揚げ」。こちらも土日にはいつも行列ができている人気店。この日も3組ほど並んでいましたが、店員さんがテキパキしているのでいつもあっという間に購入できます。旅路を急いでいる時にこれが助かる！

一度冷えてしまってもオーブントースターや魚焼きグリルで1〜3分焙ると、カリッと感が復活。

「鯵の唐揚げ」は、国内で獲れた鯵を100%北海道産の馬鈴薯でんぷんでまぶして揚げたもの。今回は店員さんにおすすめしてもらった塩とペペロンチーノを購入しましたが、醤油やカレー、マヨネーズ、柚子胡椒などのフレーバーもラインアップされています。

店員さんによると、「定番の塩味が一番人気です！」とのこと。

こちらは、ピンクロックソルトが振りかけている塩味の鯵の唐揚げ。しっかり揚げられているので、頭から尻尾まですべてがサックサク。塩加減が程よく、鯵の旨みもしっかり感じられました。

シンプルな味わいで、そのままおやつ感覚で食べるのもよし、お酒と一緒におつまみにするもよし。これはまとめ買いしておきたくなります。