OUTDOOR
2023.09.18
【キャンプ飯】仲間も絶賛！「カップヌードル炊き込みご飯」を作ってみた
筆者がキャンパー仲間の友人から絶賛される「カップヌードル炊き込みご飯」。これが見た目以上に手軽で、かなり美味しい！ さっそく作ってみましょう。
麺をバンバン割って作る「カップヌードル炊き込みご飯」の作り方
手軽なカップヌードルはアウトドアで定番ですが、ちょっと手を加えるとキャンプ仲間が「美味しい」と絶賛してくれるキャンプ飯に大変身！ 包丁もまな板も、調味料も使わずに作れる手軽さも魅力です。
用意した食材は、下記3つ。
・カップラーメン
・米（無洗米）…1合
・水
使用する調理器具は、ダイソーで購入したメスティンと袋だけ。米は自宅で計量してメスティンに入れておけば、現地で手軽に調理に進めます。そのままの状態だとお米が飛び散ってしまうので、ゴムなどで必ず固定しておきましょう。
・カップラーメン
・米（無洗米）…1合
・水
使用する調理器具は、ダイソーで購入したメスティンと袋だけ。米は自宅で計量してメスティンに入れておけば、現地で手軽に調理に進めます。そのままの状態だとお米が飛び散ってしまうので、ゴムなどで必ず固定しておきましょう。
さっそく作っていきましょう！
まずは、お米を水に浸して吸水させていきます。（夏なら1時間程度、冬なら2〜4時間程度）無洗米なら米をとぐ必要がないので、水場が遠いキャンプ地でも手軽！
このままお湯を注いで食べても美味しいカップラメーンの中身を…。
ビニール袋の中に移し入れます。
テーブルの上において、水筒や鍋で叩いていきます。最初はかなり硬いものの、一度ヒビが入ってしまえばあっという間に崩れていきます。
麺がある程度崩れたら、カップヌードルの方の準備は終わり。あまり強く叩いてしまうと袋が破れてしまうこともあるので、注意してください。（ペグを打つハンマーで叩くとあっという間に破けます）
ある程度時間をおいてお米が白くなってきたら、吸水は完了！ お米だけでなくカップラーメンも水を吸ってしまうので、中に入れる水はいつもより多めにしましょう。
細かく潰したカップラーメンをお米の上に振りかけたら…。
いつものメスティン炊飯と同じように、炊き上げていきます。
沸騰するまでは強火で。中から水分が吹きこぼれてきたら、できる限り弱火で10分加熱。その後、10分蒸らしたらできあがりです。
「カップヌードル炊き込みご飯」が完成
できあがったカップラーメン炊き込みご飯がこちら。炊き上がった時には、上にかけたカップラーメンの麺や具材もしっかり柔らかくなっています。なんだかそばめしのようにも見えますね。
味付けを一切していないにも関わらず、ここまで深みがあり完成した味わいになるなんて…！ カップヌードルに入っているエビや謎肉が味や食感のアクセントになり、味は濃いめ。ご飯だけでなく、夜の焚き火を囲んだ晩酌シーンでは、お酒のおつまみとしても活躍してくれます。
以前作った「カップヌードル炒飯」と比べると、もっちりした味わいに仕上がりました。今回は白米とカップラーメンの味の違いを楽しむためにあえてかき混ぜずに作りましたが、炊飯中にかき混ぜると白米に味が染み込んでくれるので、より炊き込みご飯に近い味になります。炊飯器でも作れるので、ぜひキャンプなどのアウトドアだけでなく、自宅でも食べてみてくださいね。
以前作った「カップヌードル炒飯」と比べると、もっちりした味わいに仕上がりました。今回は白米とカップラーメンの味の違いを楽しむためにあえてかき混ぜずに作りましたが、炊飯中にかき混ぜると白米に味が染み込んでくれるので、より炊き込みご飯に近い味になります。炊飯器でも作れるので、ぜひキャンプなどのアウトドアだけでなく、自宅でも食べてみてくださいね。
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