DINING
2025.01.31
【3COINS】解凍プレートがあればせっかち野郎でもキッチンが楽しくなるのか?
「肉を解凍するの忘れた!」「1秒でも早く解凍したい!」というのは、日ごろキッチンに立たないメンズあるある。そこで、これさえあれば大丈夫という、話題の解凍プレートを試してみました。
やる気が出そうな解凍アイテムを発見
今日こそ張り切って料理をしてみようと思った矢先、冷凍庫に入れておいた肉を解凍するのが面倒でやる気なくなる。
そう思っていたら偶然良さそうものを発見。レンジも流水も使わずに時短で解凍できると話題の、3COINS(スリーコインズ)の解凍プレート。熱伝導率の高い素材で作られているので、自然解凍よりも早く解凍できるそうです。
そう思っていたら偶然良さそうものを発見。レンジも流水も使わずに時短で解凍できると話題の、3COINS(スリーコインズ)の解凍プレート。熱伝導率の高い素材で作られているので、自然解凍よりも早く解凍できるそうです。
氷が溶ける速さでは確かに差が出た
<5秒後>
解凍プレートの実力を氷で確認してみましょう。
左が解凍プレート、右が普通の皿です。氷を置いた5秒後には解凍プレートの氷が溶けだしました。早い! 右の普通の皿はまだ溶け始めてもいません。
左が解凍プレート、右が普通の皿です。氷を置いた5秒後には解凍プレートの氷が溶けだしました。早い! 右の普通の皿はまだ溶け始めてもいません。
<2分後>
氷を置いてから2分経過。左の解凍プレートの氷はすでに半分溶けています。対して普通の皿の氷はやっと溶け始めました。
<4分後>
左・解凍プレートの氷は4分で完全に溶けきりました! 対して普通の皿の氷は、半分ほどしか溶けていません。ここまで差がつくとは意外でした。
豚薄切り肉ではどうなのか?
どうやら解凍には使えそうなので、豚薄切り肉の解凍に挑戦。冷凍庫から取り出したばかりのカチカチに凍った肉を取り出して、解凍プレートと普通の皿に置きます。どのくらいで解凍できるのでしょうか?
<40分後>
検証から40分が経過した解凍プレートのお肉。ちょっと量が多かったのか、少し柔らかさが出てきたものの肉を1枚ずつ剥がすことはできません。
半解凍に近い状態なので、急ぐ人はここで解凍を切り上げて調理を始めても大丈夫なくらいの感じ。
半解凍に近い状態なので、急ぐ人はここで解凍を切り上げて調理を始めても大丈夫なくらいの感じ。
一方、普通のお皿に乗せた冷凍肉。まだ固く凍ったままで、肉がくっついて離れない状態。この硬さでは、まだまだ調理は始められません。
<70分後>
解凍開始から70分が経ちました。解凍プレートの肉は完全に解凍完了し、肉を1枚ずつはがせた状態です。
対して普通の皿の肉はやっと半解凍状態。解凍プレートの解凍は確かに効果ありました。
対して普通の皿の肉はやっと半解凍状態。解凍プレートの解凍は確かに効果ありました。
確かに解凍時間を短縮できたけど
解凍プレートは解凍時間の短縮ができ、電力や水を使わずに食材を解凍できる点が良いです。電子レンジを使うと、肉から旨味成分たっぷりのドリップが出てしまいますが、解凍プレートを使うとドリップが出ないのは良いかも。
一方、筆者のようなせっかちにはあまり向かないかも。肉の美味しさよりも、電子レンジ解凍でのさらなる時短を優先させたいと考えるからです。
高価な肉を美味しいまま食べたい人には、自然解凍よりも時短ができて良いのかもしれません。
高価な肉を美味しいまま食べたい人には、自然解凍よりも時短ができて良いのかもしれません。
でもいろんな使い方ができる
解凍プレートにはこんな使い方もあります。カチカチに凍った、スプーンが入らないカップアイスをのせて、ちょうど良い硬さに解凍。これでもう、スプーンの首を曲げてしまうこともありません。
実は解凍プレートはおかずなどの粗熱取りにも使えます。筆者のキッチンでは肉の解凍ではなく、お弁当のおかずの粗熱取りで大活躍。
また、温めすぎた離乳食を早く冷ましたいときにも最適です。
また、温めすぎた離乳食を早く冷ましたいときにも最適です。
何かと頼れるプレートだった
1つあれば肉を美味しく解凍できて、料理の粗熱取りになどの時短にも使える解凍プレート。忙しい毎日を送る人のキッチンにあれば、何かと頼りになります。気になる方はチェックしてみてくださいね。
商品名/解凍プレート/KITINTO
価格/1100円
素材/アルミニウム合金
サイズ/直径19.6cm×厚み0.3cm
⚫︎パル
商品名/解凍プレート/KITINTO
価格/1100円
素材/アルミニウム合金
サイズ/直径19.6cm×厚み0.3cm
⚫︎パル