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[ファッション]見た目は今どきな服だけど実はF1レースギミック満載

[ファッション]見た目は今どきな服だけど実はF1レースギミック満載

F1レースに限らず、モーター系のウェアはよくも悪くもファングッズが多く、街で着るのは遠慮してしまいがちです。

クルマやバイクを好きなパパが満足できるお洒落なウエアってないかと探したところ、日本展開が始まったばかりのブランドを発見しました。


それがこの8Js(エイト・ジェイ・エス)。立ち上げたのは、名ドライバー、アラン・プロスト氏のご子息です。フランスを中心にヨーロッパでは人気を博しているブランドで、満を持しての日本初上陸。テーマにしているのは、60年代、70年代のF1や、父上であるアラン・プロスト氏の現役時代。そのためデザインはどことなくレトロで、それが洒脱な印象を与えてくれます。オリジナルにこだわっているブランドで、一部の商品に関してはマクラーレンやBELL社(ヘルメット)公認です。プリントTシャツに至っては、通常であれば消さなければならないような広告も、当時のまま再現されています。もちろん、モーター系アパレルならではの機能的ギミックも満載。F1レース好きパパなら見逃せません。


レトロさがありながらもトレンド感もある今っぽさが魅力


今のキブンにぴったりの、コンパクトなジャケット「ジム」。ポリエステルとコットン混紡の軽快な素材を使用。風を受けてのドライブの羽織としても最適です。ブランドオリジナルのイヤープラグも付属。


8Js
5万8000円、Tシャツ1万円/8Js



襟どめ用のバックルはBELLのヘルメット用バックルです


8Js


トリコロールテープが配されたネックまわりはこのジャケットのポイント。ベルトのバックルにはBELL製のバックルを採用しています。ちなみにBELLは現役時代のアラン・プロスト氏にヘルメットを提供していたメーカーなんです。




古着のような味のあるブルーがこなれ感を演出しています


8Js


1971年F1フランスGPのスタート前をそのままプリントしたTシャツ。写真奥はジョー・シフェールのBRM P153、中央はフランソワ・セベールのティレル002、手前は、ジャン=ピエール・ベルトワーズのマトラMS120B。




F1レースの名シーンをプリントした裏地にもご注目を!


8Js


1986年に開催されたF1オーストラリアGPのアデレードとアラン・プロストをテーマにした遊びゴコロたっぷりのオリジナルイラストが裏地一面に描かれています。また内ポケ部分には、BELL社公認の証であるタグを刺繍。



◆8Js
[エイト・ジェイ・エス]
アラン・プロストの息子が立ち上げたブランド。ブランド名は"8名のJ"という意味で、由来は1960年代に活躍した名ドライバーの名前にJが付いていることが多かったから。今シーズンは1986年のオーストラリアGPアデレードをテーマにしたウエアや、1970年代の名ドライバーをプリントしたTシャツなどをリリース。F1レース会場の広告看板などがそのまま再現されたTシャツは必見です。モトーリモーダ各店、PolePosition 西武渋谷で展開。/モトーリモーダ銀座店



問い合わせ先
モトーリモーダ銀座店 ☎03-6226-2515

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