FASHION
2018.06.08
たまには、ちょっとカラフルで上質なソックスを
気温が上がれども、まだまだ裸足になるには早いこの季節。きちんとソックスをはけてますか?
かつてシャレ者の足元といえば、必ずと言っていいほど靴下を履かずに、踝丸出しでローファーを履いていたものでした。それを世間に認知させてしまったのは、かの有名人なのでありますが、以来フツーの青年たちまでスーツに裸足で紐の革靴を履いてしまう有様。
しかしそれから幾星霜、いまや裸足で革靴を履く人間はあまりいません。いたとしても、それは彼と年齢の近いバブル残党のジイさまたちばかり。かつてのクールな印象から、いまでもやってんの感が滲んでしまう行為となってしまいました。時代は変わるものですな。
で、イマドキの若者はどんなものかと言いますと、反動がきているといっていいのでしょうか、ソックス履いて当たり前へと回帰したのであります。いや当たり前を超えて、きちんとファッションアイテムのひとつとして認識されていると言っても過言ではないのです。原宿界隈じゃ冬でもサンダルにソックスで街を歩いていたりしてますし、むしろサンダルを履くことでソックスを差し色として活用しているのです。
ということで、このワザを親子でいただきましょう。キモとしては、パパこそオレンジなどの派手め色を履くこと。そんなお茶目さがあれば、何故だか子どものテンションも上がるもの。
だって、パパが楽しそうだと子どもはウレシイものなんです。くるぶし見せのロールアップをするなら、ソックス見せがポイントになりますよ。
ほかにはこんなのがオススメ!
スニーカーがカジュアルで色が黒や白やグレーと単色な分、ソックスは上質でちょっとカラフルなのが◎。