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レア度が高まりそうなダンクは?ファッションライターが選んだのはコレだ!

レア度が高まりそうなダンクは?ファッションライターが選んだのはコレだ!

ナイキのスニーカーの中で2021年に入ってから特に注目なのが、凄まじい勢いとも言える「ダンクラッシュ」ではないでしょうか。ベーシックな「カレッジカラー」はもちろん、パステルカラーや紙でラッピングされたアンシンメトリーデザインのモデルまで、毎月どころか隔週くらいの勢いでニューモデルや復刻モデルがリリースされています。その中でも今回はファッションライターである筆者が「売れる!」と感じる一足をご紹介しましょう。

アンシンメトリーなド派手なカラーとエイジング加工を含む各種異素材を組み合わせた” What The Paul ”


昨年まではナイキのプレミアムスニーカーといえばエア ジョーダン 1でしたが、現在ではその勢いはダンクにシフトしていると言っても良いでしょう。5月に入ってからもその流れはまだ継続中で、次に予告されているモデルもこれまでのパターンとして人気が盛り上がりそうな一足となっています。


ダンクの中でも人気が高くなる条件にはいくつかの要素が複合しています。まずはやはりストリートファッションにマッチするスケボースタイル、つまり「ナイキSB」ブランドを冠したモデルであること。さらには「コラボのシグネチャーモデル」であること。カラーや柄、素材に特徴があること。細かなことを言えば、タンの厚さや丸紐のシューレースであることなども、マニアはしっかりチェックしています。


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引用元/SNKRS

そんなプレミアムダンクの条件を満たしているのが5月24日にSNKRSで販売予定のこちらのモデル。その名も「SB ダンク LOW What The Paul」です。ナイキSBブランドであることはもちろん、プロスケーターのポール・ロドリゲスとのコラボ10足目を記念してドロップするという特別感は、ダンクファンのみならず全てのナイキファンにとって見逃すことができないモデルです。


アンシンメトリーなド派手なカラーと、エイジング加工を含む各種異素材を組み合わせたボディ。さらに独特のカラー&デザインのスウッシュの組み合わせなど、基本的にはシンプル加工なダンクをゴージャスにデコレートして、シグネチャーモデルの記念碑的な造形となっています。さらに個人的に気になるのがインソールの柄。最近プレミアム化するダンクの特徴はソールが派手なモデルというパターンが多いからです。そういう意味でこのモデルは、見逃してしまうと後から後悔することになる、特別なレアスニーカーに化ける気がしてなりません。


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引用元/SNKRS

このこだわり抜いたディテールのクオリティを証明しているのが、その定価でしょう。ノーマルなダンクなら1万円台前半のはずが、このモデルはなんとエア ジョーダン 1に匹敵する1万8150円(税込)。もちろんそれだけの価値は複雑なテクスチャと加工から見て取れます。そろそろダンクの次に来るムーブメントが気になる頃ではありますが、こんなクールなダンクが姿を表すということは、まだまだこのトレンドは継続される気配が濃厚です。


商品名/ダンク LOW What The Paul
販売予定価格/1万8150円(税込)
販売予定日/2021年5月24日9:00 ※公式サイトより販売予定


石神りぴ
スニーカーとストリートファッションを愛するフリーWebライター。特にNIKEとSupremeが好きで、毎週のように購入バトルへ参戦中。Instagramではストリートスナップを投稿、有名ストリート系アカウントにシェアされることも多々あり。

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