陶器好き必見!銀座 蔦屋書店オンラインが陶器市を開催
コロナ以前は、たくさんの陶展などが全国で催されていましたが、多数の展示・販売会が延期中止となり、陶器好き・器好きの方は、残念な状況が続いているかと思います。
銀座 蔦屋書店では、今までは店舗のみの提案になることも多かった日本の工芸作家の作品などをオンラインで提案。是非、自宅でゆったり楽しく選んで、素敵な器を手に入れてみてはいかがでしょう。
銀座 蔦屋書店の陶器市
コロナ禍となり、特におうちにいる時間が長くなった皆さまも多いのではないでしょうか。銀座 蔦屋書店では、おうち時間を今よりもっと楽しんでいただけるアイテムを紹介したいと考え、おうち空間を彩り、日々を楽しんでいただけるような陶器市を、今回オンラインフェアとして開催します。※店頭では開催をしておりませんのでご注意ください。
今回の陶器市のコンセプトにあわせておすすめするブランドは全部で4ブランド。6人の作家たちになります。
作家の個性が輝く、美しい器の世界を楽しんでください。
オンラインフェアページURL:https://store.tsite.jp/ginza/blog/stationery/14155-1403310527.html
2016/
世界8カ国16組のデザイナーによる16の現代的な器のコレクション。有田焼の歴史と技術を継承するグローバルブランドです。この度、ニューヨークを拠点に活動するレオン・ランスマイヤー、デザイナー柳原照弘とオランダのデザイナー、カースティ・ヴァン・ノート3人の作品をご紹介します。
加藤美樹(かとうみき)
京都で活躍する「イッチン描き」を用いて磁器を造られる加藤美樹。「イッチン描き」とは、スポイドに泥を入れてケーキのデコレーションのように、押し出して盛り絵を描く技法です。一つ一つ紋様を描いているため、一つとして同じものはありません。 熱帯雨林に生い茂る植物やアンティークレース、大陸から伝わったダマスク紋、ペルシア絨毯の紋様などをデザインに取り入れ、独自のイッチン装飾を展開している作家です。
西 隆行(にしたかゆき)
佐賀県有田町で作陶する西隆行さんは、素材の良さを引き出す感覚に優れ、色彩表現に定評がある若手陶芸家。SHIZUKUシリーズの他に、粉引きや刷毛目、型打ちなどがあります。
有田焼窯元 やま平窯
佐賀県の陶磁器ブランドです。この度、卵の殻のように薄いエッグシェルをご紹介します。江戸時代から明治にかけて輸出用食器として作られた、“卵殻手”と呼ばれる薄くて丈夫な磁器がエッグシェルの原型です。やま平窯では、透光性のある陶土を改良し、独自の技法によってこの卵殻手の技術を再現することに成功。ガラス質を多く含む土を釉薬をかけずに焼くことで、厚さ1mm以下という繊細な器をつくり出しました。
ゆったりとおうち時間を楽しむ オンライン陶器市
ー銀座 蔦屋書店の陶器市ー
期間:6月1日(月)~6月27日(土)
オンラインフェアページ:https://store.tsite.jp/ginza/blog/stationery/14155-1403310527.html
問い合わせ先
銀座 蔦屋書店 ☎︎03ー3575ー7755