今格好いいのは、こんな超シンプルで小ぶり感！誰とも被らないチェコの本格機械式

チェコ共和国が社会主義時代の1949年から一貫自社生産を続ける、小さな時計メーカー「プリム」。実はこのプリムの「パヴーク」シリーズが、超シンプルで小ぶりですごく上品格好いいんです。スーツもネイビーかグレーの2つボタンのミニマムデザインが一番格好いいし、シャツもシンプルな白かライトブルーのシャツ、ネクタイもネイビー、靴は茶か黒のプレーントゥ…お洒落を極めれば極めるほど、シンプル上品になる。そんな真のお洒落上級者が選ぶのが、こんな時計。しかも超シンプルにして誰とも被らない究極の選択肢です。

ということで、「プリム」の時計をリコメンド。時計作りの中心地スイス、ドイツから遠く離れチェコ東部のポーランド国境の小さな町で作られるプリムの時計は、50年代の雰囲気を残しつつも独自の発展を遂げてきました。個性的なプリムを代表するシリーズ「パヴーク」は、チェコではおめでたい生き物とされている蜘蛛を意味する言葉。デザインもどこか蜘蛛のようにも見える印象的なフォルムをしています。文字盤の逆ハート模様もユニークなデザインです。ボヘミアングラスをカットした丸みのあるガラスや一つひとつ型を抜いて磨く針など、50年代の伝統的な製法を今も続ける希少なメーカー「プリム」の技術が光っています。

パヴーク