【ダイソー】クルマの「くもり止めシート」は効果あり？家の中で試してみたら

今の時期、クルマの窓ガラスやミラーがすぐに曇ってしまって困ります。まだ寒さが続くので、できれば手軽に曇りを解消したい！　そこで、お手軽そうなダイソーの「車内用くもり止めウエットシート」を、家の浴室と窓ガラスで試してみました！

110円で曇り止め対策！はたして効果は…？

商品名／車内用くもり止めウエットシート
価格／110円

ダイソーで見つけた「車内用くもり止めウエットシート」。約300×200mmの大判で、クルマのフロントガラスを1枚で拭ききるサイズのシートが12枚入っています。マクロファイバー（極細繊維）は曇りだけでなく、汚れも一緒にかき取ってくれるか!?

曇りやすい浴室のミラーを拭いてみると…

今回は、曇り具合がわかりやすい浴室のミラーで試してみました。まずはクルマの状況と同じになるように、曇らせた状態にしてみます。

その後、くもり止めウェットシートで拭いてみました。浴室内は曇った時と同じように温め、お湯は出したままの状態。「110円だし、少しは曇るだろう…」と半信半疑でしたが、まったく曇る気配がありません。若干の拭き筋は残りますが、これは2度拭きで解決しそう。

再度温めてもやっぱり曇らない！

実際に拭いてからすぐに試して、30分後に再び浴室を温めてみましたが、まだクリアな状態が続いていました。さらに翌日まで待ってみたのですが、多少曇り始めていたものの、効果は依然として持続しているよう。

くすんだ窓ガラスの汚れもピカピカに！

続いて家の窓ガラスにも使ってみました。しばらく拭いていなかったこともあり、細かい汚れでくすんでいます。

実際に拭いてみると、ご覧の通りピカピカに！　汚れをしっかり絡め取ってくれるので、家の窓ガラスにも使えそう。ウェットシートが液でひたひたになっていないので、水滴が窓ガラスに残ることもありません。また繊維も残らないので、2度拭きする必要もなさそうで、これは意外に良いかも。

110円でガラスの曇り止め対策しませんか？

「車内用くもり止めウエットシート」の注意点としては、炎天下やガラスが熱いときの使用は避けること、外側の窓ガラスには使用しないこと、コーティングが施されている窓ガラスには使用しないことなどが記載されています。窓ガラスを拭く際には、季節や加工などを事前にチェックしておくのが良さそうです。

クルマはもちろんリビングや浴室など、内外の気温差で曇りがちな冬。110円で備えておけば、春まで使えますよ！

●大創産業