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【ダイソー】3つの洗車グッズを試してみた!コスパとクオリティをチェック

【ダイソー】3つの洗車グッズを試してみた!コスパとクオリティをチェック

タクシー運転手もチェックするという、ダイソーの洗車グッズ。クルマのボディ、ホイール、天井の3つに分けて、洗車グッズを試してみました。

110円とは思えないクオリティ!3つの選ぶべき洗車グッズ

ボディ:基本のスポンジ、その使い勝手は?

ボディ洗いで一番よく使う「洗車スポンジ(3層)」。ソフト層、ハード層、ノーマル層の3層構造になっていて、しつこい汚れにも、軽い汚れにも対応できる洗車スポンジです。コーティング皮膜にも使用可能。
スポンジは真ん中部分が窪んでいて、手にしっかりフィット。コシがあり力を加えやすいので、洗車しやすいところも良いですね。今まで3回ほど使用していますが、ヘタリもありません。
カーシャンプーをつけて揉み込むと、泡立ちが良く繊細な泡を作り出せます。車体に付いていた汚れもしっかり拭き取れる! 鳥のフンがこびりついていたので、つい力強くこすってしまったのですが、傷は付きませんでした。

21×11×7.3cmとサイズが大きいため、ボディを洗うには使いやすいのですが、ドアの取っ手などスポンジが入り込まない場所は若干洗いにくいかも。

洗車用のスポンジは使っているとにゴミが入り込んでしまうこともあり、定期的な買い替えが必須。こういった点を考慮すると、110円でこのクオリティの洗車スポンジを買えるというのは、かなり魅力!
商品名/洗車スポンジ(3層)
価格/110円
サイズ/21×11×7.3cm
材質/ポリウレタン

ホイール:隅までしっかり落としたいブラシ

クルマの中でも汚れやすいのが、ホイール。道路、エンジン、ブレーキに近く頑固な汚れが多い。ボディ用のスポンジでは汚れを落とせないことも多いため、ホイール用ブラシは用意しておきたいところ。今回は「ホイール用洗車ブラシ」を使ってみます。
ブラシ部分に少し角度が付いているので、座った姿勢でも洗いやすい。
こちらのかなり汚れているホイールで試してみましょう。
専用の潜在液を吹きつけたホイールを、ホイール用洗車ブラシで優しくこすっていきます。ブラシの先端を使えば、隅の部分もしっかり届きます。
ブラシの幅が小さめなので、間や奥まで入り込んで汚れを落としてくれます。ポリプロピレン製のブラシは硬いというイメージがありますが、意外と柔らかく、力を入れすぎなければホイールに傷が付くことは無さそう。

ただ大まかな汚れは落ちたものの、頑固な鉄粉は残ったまま…。鉄粉除去剤を一緒に使うとベストですね。
商品名/ホイール用洗車ブラシ
価格/110円
サイズ/25×2.5×7cm
材質/ハンドル ポリエチレン、植毛部 ポリプロピレン

天井:手が届きにくい場所に欲しくなる柄付き

車高が高いクルマを洗車する場合、手が届きにくく洗いにくいのが天井(ルーフ)。そんな時に活躍してくれるのが、「柄付き洗車スポンジ」。42cmの長さがあり一般的なスポンジでは届きにくい場所も、手軽に洗えます。
持ち手部分には凹凸が付いていて、手にまぁまぁフィット。適度に厚さがあるので、力を入れても問題ありません。
スポンジ部分は全体的に泡立ちも良く、優しくボディを洗車できます。軽く洗うだけでも、汚れをしっかり取り除いてくれました。鳥のフンなどこびりついた汚れは流石に取れなく、クルマ全体を柄付き洗車スポンジだけで洗うことは難しそう。

SNSではスポンジ部分の薄さを活用して、ホイール掃除に使用している人もいましたよ。
商品名/柄付き洗車スポンジ
価格/110円
サイズ/6.3×42×6cm
材質/ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリエチレン
●大創産業
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