LIFE
2025.02.21
【実用レポ】集中力アップする「ビジュアルバータイマー」で仕事効率もアップ!?
パソコンの前に向かってもダラダラしてしまう。そんな癖を卒業させてくれるらしい「ビジュアルタイマー」で、仕事の効率は本当にアップするのでしょうか? 使ってみたらこれが意外に…。
ダラダラ癖から抜け出したい! そんな人のためのタイマー

"さぁやるぞ!"とパソコンを開いて仕事を進めるのですが、気がついたらSNSを眺めたり、愛犬に話しかけていたり。なんだか、最近作業がはかどりません。そのせいで仕事の効率が下がり、夜遅くまで業務が終わらないこともしばしば。
その様子を見ていた家族が、「こんなのあるらしいよ」と教えてくれました。
その様子を見ていた家族が、「こんなのあるらしいよ」と教えてくれました。

それが、こちらの「ビジュアルバータイマー」。たまたまオフィスで見かけたら、ありふれた卓上時計と勘違いしそうな、シンプルなデザイン。よくよく見てみると、大きな画面には黒いバーの目盛り。主な使い方として、この目盛りが減っていく(消えていく)ことで、感覚的に時間の経過を知ることができます。
通常計測モードのほかにもリピート計測モードがあり、これが仕事と休憩のサイクルを作り出してくれるんだとか。SNSでも仕事の効率化で話題になっているよう。はたして、筆者のダラダラ癖を卒業させてくれるのでしょうか。
通常計測モードのほかにもリピート計測モードがあり、これが仕事と休憩のサイクルを作り出してくれるんだとか。SNSでも仕事の効率化で話題になっているよう。はたして、筆者のダラダラ癖を卒業させてくれるのでしょうか。
時間管理術ポモドーロ・テクニックをチャレンジ!

今回は公式サイトで取り上げられていた、時間管理術「ポモドーロ・テクニック」をチャレンジ! 25分仕事、5分休憩といったサイクルをまわすことで、生産性が上がるそうです。
いつも通り仕事をしているつもりですが、なんだか「ビジュアルタイマー」に見張られている気分。使い始めはiPhoneでクセがついている数字タイマーに視線が向かってしまいがちでしたが、15分を過ぎた頃には自然と目盛りの減りを見ていることに気がつきました。確かにこれは時間の経過が分かりやすい。

ピピピ! 音が鳴りました。25分はあっという間ですね。ですが、カウントダウン形式で表示されることで、時間の流れをより明確に感じられました。これで自然と適度なプレッシャーがかかるので、いつもよりサクサク仕事が進んでいます。
いつもならこの流れに任せてまだまだ仕事を続けているところですが、ビジュアルタイマーが休めというのであれば仕方ありません。
いつもならこの流れに任せてまだまだ仕事を続けているところですが、ビジュアルタイマーが休めというのであれば仕方ありません。

休憩時間はたった5分。効率的に過ごすためにも、急いで準備に取り掛かりましょう。

休憩時間のお供はロピアで買ってみた「塩バター」。あぁ、これうまい。甘さが脳に染み渡ります。もう1口、さらに1口と食べ進めていると、残酷にも仕事の始まりを伝えるアラームが。ビジュアルタイマーは甘えを許しません。

危ない危ない。ビジュアルアラームがなければ、ゆっくりとティータイムを楽しんでいるところでした。さぁ、再び仕事を取り掛かりましょう。糖分を摂取したからか、頭がスッキリ!

そしてまた休憩タイムへ。先ほどの休憩から25分しか経っていないので、まだまだ疲れていません。ぬるくなってしまった紅茶を1口飲んだら、立ち上がってストレッチ。目盛りが見えなくとも時間になったら音で知らせてくれるので、目で見ておく必要はありません。

このように仕事と休憩のサイクルを繰り返してみたところ、結果的に仕事は大はかどり! いつもより休憩時間を取っているのですが、1時間も早く仕事を終えることができました。タイマーが導いてくれるので、「ちょっと休んじゃおうかな」というダラダラ癖を排除してくれるところも良い! 筆者の力強い相棒にになってくれることを確信。これから毎日使っていこうと思います。
商品名/ビジュアルバータイマー
価格/2970円
カラー/シロ、クロ
電源/単4形アルカリ乾電池×2本(別売)
サイズ/約132×21×29mm
質量/約56g(乾電池を含まず)
価格/2970円
カラー/シロ、クロ
電源/単4形アルカリ乾電池×2本(別売)
サイズ/約132×21×29mm
質量/約56g(乾電池を含まず)
●キングジム