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【ユニクロvsワークマン】荷物にならない!1990円の軽量傘が“買い”だった

【ユニクロvsワークマン】荷物にならない!1990円の軽量傘が“買い”だった

長らく使ってきた真夏の必需品、ユニクロの「UVカットコンパクトアンブレラ」。手放せない一本ですが、真夏以外の季節に使うなら──100gも軽量なワークマン「耐久撥水軽量サバイバルアンブレラ」もアリかも。

ワークマンとユニクロ、使用感を比較してみた

急な天候変化が多いこの季節、バッグの中に常備できる軽量の折り畳み傘を探していました。今使っているユニクロの「UVカットコンパクトアンブレラ」も十分軽いのですが、小さなバッグに入れているとちょっと重い……。

ということでSNSウオッチしたところ、ワークマンの「耐久撥水軽量サバイバルアンブレラ」が今人気という情報をゲット。さっそく近所のワークマンに直行!
意外や意外、ワークマンでは折り畳み傘を多く取り扱っている様子。店舗に行ったらわかるだろうと商品名をきちんと確認していなかったので少し慌てましたが、一瞬で発見しました。だって、手に取った瞬間に「これだ!」と分かる軽さですもの。
“軽量仕様の傘=肩が濡れてしまいそうになるほど小さい”がセオリー……ですが、「耐久撥水軽量サバイバルアンブレラ」の親骨サイズは55cm。男性がリュックを背負っていてもカバーできるサイズ感です。
あえてワンタッチ機能をつけないことで、軽量化を実現しているそう。骨は8本あり、耐久性には手を抜いていません。開閉時に手動で骨を組み立てなければいけないのがちょっと手間ですが、折り畳み傘には手軽さは求めてないので正直あまり気になりません。筆者が欲しいのは軽さなんです。
耐久撥水仕様になっているため、水を垂らすとコロコロと流れていきます。軽く振るだけで雨水が飛んでいくので、管理が楽。購入したばかりということもあると思いますが、この撥水力は見ていて気持ちがいい。
生地がとにかく柔らかいので、多少雑に入れ込んだとしてもスッと入っていくところもお気に入りです。
商品名/耐久撥水軽量サバイバルアンブレラ
価格/2300円
サイズ/親骨サイズ 55cm
素材/傘生地 ナイロン100%
重量/約127g。
ワークマンで購入して、アウターのポケットに入れて帰宅。そのままほかの用事を済ませたこともあり、ポケットから取り出すのすっかり忘れて3日も過ごしてしまいました。それくらいワークマンの「耐久撥水軽量サバイバルアンブレラ」は軽い! 

ユニクロとの違いは?

商品名/UVカットコンパクトアンブレラ 親骨55cm
価格/1990円
サイズ/ストラップ 22cm、親骨 55cm、折りたたみ時(持ち手を含む) 27cm。
"親骨サイズ55cm"というワードを聞いて思い出したのが、昨年あまりの暑さで購入したユニクロの「UVカットコンパクトアンブレラ」。こちらも親骨サイズは55cmですが、重量は約257g(筆者計測)。ワークマンの「耐久撥水軽量サバイバルアンブレラ」と比べると、100gの差があります。
通勤用の大きなリュックに入れてしまえば、両者にそこまで重量の差を感じませんでした。ただ長い時間傘を持って歩いたり、プライベート用の小さなバッグに入れているとその差は歴然。傘をさすという行為が面倒に感じるため、正直筆者にはこの100gが大きかった!
ただユニクロは持ち手部分がくるくると回転したり、収納袋を持ち手部分に取り付けられたりと、使い手思いの機能がたくさん。生地にも厚みがあるので、耐久性としてはこちらの方が優れていそう。
また、UVカット機能がついているため、日差しが厳しくなったら間違いなくユニクロ一択。暑すぎる日本の夏。昨年から日傘を使い始めたのですが、今やこれなしでは外を歩けなくなってしまいました。

夏はユニクロだけど、それ以外はワークマン一択!

やはり夏はUVカット機能がついているユニクロが便利。ですが、軽く撥水力のあるワークマンの傘は日常使いにぴったり。軽量なのでバッグに入れていても、すっかりその存在を忘れられます。ロゴもなくシンプルなデザインなので、通勤シーンにもおすすめです。
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