これであなたの家はジムになる!自宅ジム用品6選
懸垂(けんすい)器具
背中全体を鍛えることができる「懸垂器具」。これには大きく分けて2タイプの器具があります。部屋の広さや作りを確認しながら、選んでみてください。
1.多機能な「懸垂マシン」タイプ
懸垂器具と聞いて、みなさんがイメージするのはこちらの器具ではないでしょうか。部屋のスペースをとってしまうものの、懸垂以外にも腕や腹筋を鍛えるトレーニングもできます。腕や腹筋のトレーニングをするときに、背中や肘にクッションがあるようなものを購入するのがおすすめです。
2.ドア枠に引っ掛けて使用する「懸垂バー」タイプ
先ほど紹介した懸垂器具とは異なり、懸垂だけをやりたい方や懸垂器具に部屋のスペースを取られたくない方におすすめです。ドアがある場所ならどこでも引っ掛けて使えるため、場所を取らずに筋トレができます。ちなみに私は、「どこでもマッチョPRO」という同タイプの器具を使って懸垂をしていました。手で掴める場所も複数あるので、いろいろなフォームで懸垂ができます。
どこでもマッチョPRO
価格/9999円(税込)
公式Webサイトはこちら
ダンベル
腕、胸、背中を鍛えることができるダンベル。部屋にあると、ふとした瞬間にトレーニングができるので便利です。さまざまな重さのダンベルを買うと場所をとってしまうので、重さを調節できる可変式のダンベルをおすすめします。
パワーラック、バーベル、ベンチ
ジムで行うような本格的なトレーニングを家で行いたい上級者に人気なのがパワーラックです。ベンチやバーベルと組み合わせると、ベンチプレスやデッドリフト、スクワット、懸垂などもできます。身体のあらゆる部位を鍛えることができるので、自宅で本格的にトレーニングしたい方には、パワーラック、ベンチ、バーベルを導入することを強くおすすめします。
正しいフォームを確認するための全身鏡
全身鏡は意外と忘れがちなアイテムです。トレーニングはフォームがブレてしまうと効果が半減してしまうので全身鏡でチェックしながらトレーニングをしましょう。上級者は忘れてはならないマストアイテムです。
トレーニングをしている方の自宅トレーニング環境
実際にジム器具を設置している人たちの「自宅トレーニング環境」は、どのようになっているのでしょうか。自室に置くイメージを膨らませてみてください。
懸垂器具は天井の高さを注意しながら設置しましょう。下にマットを敷くと床も傷つきません。ヨガマットを敷くのもオススメです。
パワーラックを導入される方はひと部屋丸ごと使うつもりで考えておいた方がいいでしょう。
部屋を丸ごとジム化した方もいます。この機会にホームジムを作りたい方は参考にしてみてください。
10万円ほどで本格的なホームジムは手に入る
さまざまなトレーニング器具をご紹介しましたが、本格的なトレーニング環境は10万円ほどで作ることができます。毎月のジムの会費は1万円ほどと考えると、いい投資かもしれません。この機会にぜひ検討してみてください。