テレカン時代に男子の美顔ケアはビジネスエチケット！で洗顔後の簡単保湿ケアのすすめ！

 Lesson.1 洗顔後は化粧水で顔を保湿しよう

洗顔後、清潔なタオルで水分を拭き取ったら、化粧水で顔の保湿を行なっていきましょう。化粧水を付ける目的は、肌を保湿し、整えることです。保湿ケアだからといって大量に一気に顔に付ければいいというわけではないので気をつけましょう。

まず、清潔な手のひらに適量の化粧水をのせ、両手に広げます。

大きな部位（頬、鼻、額、顎）を優しく押し包むように肌に浸透させていきましょう。「潤いよ、肌に入り込め、入り込め」と念入りに行います。洗顔作業と同様に、ゴシゴシと付けるのは、肌にダメージを与えてしまうので、ご法度です。

良かれと思って頬を叩くように化粧水を付ける方もいらっしゃると思います。これも肌に過度な刺激を与えてしまうのでNGと覚えておきたいですね。

大きな部位に付けた後は、次は手に残った化粧水で目元や口元、小鼻にも優しく馴染ませていきます。

この作業を繰り返します。お肌という貯水タンクに化粧水でいっぱいにするイメージです。乾燥しやすいUゾーンが気になる方はさらに、重ね塗りをしておくと保湿ケアの効果を得られるはずです。

Lesson.1 +α「美容液でワンランクアップ」

一般的には保湿ケアは化粧水と、その後の乳液で完了です。しかし「シミやシワが気になる」「もっと肌をいたわりたい」という方は美容液の使用がおすすめです。化粧水や乳液に比べ価格は高めですが、美容液は保湿成分や美容成分が多く含まれています。クリーム状からジェル状まで、様々な種類の美容液が販売されてます。例えば、シミが気になるなら美白成分である「ビタミンC誘導体」が多く含まれているものを、シワや老化が気になるならエイジングケア（※）をしてくれる成分が含まれているもの、というように自分の肌の悩みを解決してくれる美容液を選んで使うのがベターでしょう。

美容液を付ける作業は化粧水を塗った後に、気になるところに馴染ませていきましょう。

※年齢に応じたお手入れ

Lesson.2 乳液で蓋をしよう

化粧水で肌に水分を補ったあとは、乳液を付けましょう。乳液は油の膜で肌の水分が蒸発してしまうのを防いでくれます。お肌という貯水タンクに蓋をしてあげる、というイメージです。

適量（10円玉くらい）を手にとりましょう。付ける前に両手で乳液を温めてから使用すると、肌に馴染みやすくなるのでおすすめです。顔の中心から外側に向けて伸ばしていきましょう。もちろん、この作業でも力を入れすぎるのはNG。やさしく付けていくのがポイントです。

テカりやすいTゾーンは最後に付けることで、テカりにくくなります。また、乾燥しやすい目元や口元、Uゾーンは重ね付けをしていきましょう。

面倒くさがりなあなたへ

化粧水の次に乳液を付けて、という工程がどうしても続きそうにないという方にはオールインワンジェルの活用をおすすめします。オールインワンジェルは、化粧水から乳液までのスキンケアを一つにまとめた化粧品です。

オールインワンジェルを使う際は、化粧水・乳液の作業と同様に、乾燥しやすい部位は多めに、Tゾーンは少なめに付けて行くのがベスト。

みなさんも洗顔後のマストルーティンを取り入れて、美肌パパを目指しましょう！