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パパの1人時間にもなる!正しい半身浴で代謝をあげて、暑い夏の不眠、疲労、ストレスを解消しよう!

パパの1人時間にもなる!正しい半身浴で代謝をあげて、暑い夏の不眠、疲労、ストレスを解消しよう!

家族で過ごす時間も大切ですが、パパが1人のリラックスする時間も大切。そんなリラックスタイムはお風呂一番有効!ということで、お腹までお湯につかって温まる「癒しの半身浴バスタイム」のすすめ。暑い夏の不眠、疲労、ストレスを解消してくれます。半身浴は、正しい入り方で実践することで、その効果は全然変わります、で半身浴のタイミングや入浴時間、正しい方法などについて詳しくご紹介。

半身浴のタイミング


半身浴のメリットは、寝つきがよくなることです。半身浴で一時的に上がった体温が下がるときに深い眠りにつけます。そのため、体温が下がるときに床についている必要があります。体温が下がるタイミングには個人差がありますが、約1~2時間かかるといわれているため、就寝の2時間前に入浴しましょう。


例えば、23時に就寝する日は、21時に入浴です。また、食事は寝る3時間前までに済ませた方がいいといわれていので、~20時に食事、~21時に半身浴、22時に床につくスケジュールがおすすめです。


半身浴の温度 


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半身浴のときは、38~40℃程度の湯に20~30分つかりましょう。お腹から上が湯につかっていないと、十分に身体が温まらないのではと思う方もいるかもしれません。確かに、半身浴だと体温は大きく上昇しませんが、体温の上昇が0.5℃程度でも、深い眠りにつけるといわれています。


熱い湯につかると体温が2℃ほど上昇するため、半身浴と比べて体温の下降が大きくなることで、さらに眠りにつきやすくなります。しかし、半身浴よりも体力の消耗が大きいため、翌日に疲れが残る可能性があるでしょう。熱い湯につかると、早くのぼせてしまいます。半身浴の時間を楽しみたい方は、38~40℃程度のぬるま湯につかりましょう。半身浴では身体がスッキリしないからといって熱いシャワーを浴びると、体温が上がりすぎる心配があります。半身浴後は、同じ程度の温度のシャワーを浴びることが大切です。


半身浴を入る前の準備と注意点


半身浴をする前に、必ずかかり湯をしましょう。ぬるま湯であっても、急に入ると血圧が大きく上昇する恐れがあります。まずは、ぬるま湯で身体や頭を洗い流してから、ゆっくり湯舟に入りましょう。湯船に入る前に石鹸やシャンプーを使う必要はありません。半身浴で汗をかくため、湯舟から上がった後に洗うのがおすすめです。


湯舟の中で激しく動くと血圧が上昇します。水中で身体を激しく動かして筋力を鍛える方もいますが、健康への影響が懸念されるため、避けた方がいいでしょう。半身浴の時間を楽しみたいときは、防水カバーをつけた本やスマホなどを持ち込むことがおすすめ。湯舟から出るときは、体感温度の急激な変化を防ぐために、ゆっくり出ることが大切です。


半身浴後の過ごし方 



 

冬の脱衣所は、浴室に対して室温が低いため、身体が温まっている状態だと血圧が急上昇します。ファンヒーターやストーブなどで脱衣所を温めておきましょう。また、入浴後は血圧が低い状態が続くため、30~60分は横になった方がいいといわれています。


そのほか、水分補給も必要です。半身浴は全身浴と比べて身体が温まりにくいため、大量の汗をかくことはないでしょう。しかし、汗をかいていなくても身体からは水分が失われます。そのため、入浴後は400~500moのイオン飲料で水分や電解質を補給しましょう。横になった後は、自由に過ごして問題ありませんが、激しい運動や食事は睡眠の質の低下を招きます。読書をしたり、ストレッチやヨガをしたりしましょう。


半身浴でストレスをこまめに解消しよう


半身浴の時間を楽しむことで気分がリフレッシュします。疲労やストレスが和らいで、仕事や家事のパフォーマンスが上がるでしょう。ただし、半身浴は適切なタイミングで正しく入る必要があります。今回、紹介した半身浴の入り方を守って、日々の生活にぜひ取り入れてください。


 


 


 

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