これはカワイイ!家族で楽しめる!ペンギンパーティという海外の知育ボードゲームのすすめ
ペンギンパーティーってどんなゲーム?
ペンギンたちを順番に並べてピラミッドを作ろう
各プレイヤーごとに配られた5種類のペンギンカードのいずれかを使い、ペンギンのピラミッドを全員で作りあげます。しかし、ペンギンを積み上げる時には下のカードの色と同じペンギンしか置くことができません。カードを余らせることなく、場に出ている色を見ながら自分のカードを置いていくことが鍵になります。
入っているアイテムも可愛いものばかり
余らせたカードはマイナスポイントになります。そのポイントをカウントするのがシャチチップです。このように入ってるアイテムがすべて可愛いのもこのゲームのポイント。子供と一緒にやるのにぴったりです。
ルールの説明
カードを配って準備
カードは緑が8枚、他の色がそれぞれ7枚ずつで36枚あります。これを各プレーヤーに裏側で配ります。5人でプレイする場合のみカードが1枚余るので、余ったカードは真ん中に置きます。
一番下の段から順番にカードをおく
一番最初のプレーヤーは、カードを1枚選んでピラミッドの一番下の段としてカードを場に置きます。5人で行う場合は真ん中に置かれた余ったカードの横に置きます。
次のプレーヤーは横に置いても上の段に置いてもOK
一番下の段が2枚以上置かれていれば、次のプレーヤーは下の段に並べても、上の段に置いてもOKです。この時、下の段に置く場合は左右それぞれの端と隣り合うようにカードを置きます。間に空白を作ることはできません。上の段に置く場合は、下のカード2枚の間に置きます。この時、どちらかと同じ色のカードしか置くことができませんので気をつけてください。
ピラミッドは段があがるごとに1枚ずつカードが少なくなる
ピラミッドの一番下の段は8枚まで、そこから一段ずつ上がるたびに置けるカードは7枚、6枚…と少なくなっていきます。置ける枚数の上限に達したらその段にはもうカードを並べることはできません。
カードが置けなくなった時
自分の手番が来た時に、出せるカードが手札にない場合はそのゲームから「だつらく」します。手札を裏側で伏せて、ストックから手札の残り枚数分のシャチチップを取ります。このゲームの間「だつらく」したプレーヤーは参加できません。他のプレーヤーが全員「だつらく」して最後の1人になっても連続して手番を行うことはできません。そのため、自分1人になってカードを置いたあと手札が余っていた場合は「だつらく」となります。
ゲームの終了と勝敗の決め方
全員が「だつらく」するかカードを置き切ったらゲームが終わりです。この時にすべての手札を置くことができたプレーヤーは、シャチチップを持っていた場合は2ポイントまでストックに返すことができます。参加人数と同じ回数ゲームを繰り返して、最後に持っているシャチチップが一番少ない人の勝利です。
協力してピラミッドをつくってみよう
簡単なようで奥が深いこのゲーム。慣れてくると、自分が持ってない色を置けなくなるように妨害をすることもできます。家族でやる時などは、最初は全員で協力してピラミッドを作るように遊んでみるといいかもしれませんね。
ペンギンパーティー
プレイ人数/2〜6人
プレイ時間/15分
対象年齢/6歳〜
メーカー/ニューゲームズオーダー
価格/1540円(税込み)
公式オンラインサイトはこちら