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夏マスクで気をつけなきゃならないこと!その一番手である子供の酸欠対策について

夏マスクで気をつけなきゃならないこと!その一番手である子供の酸欠対策について

現在、マスクはなくてはならない存在で。私たちの体の一部と化しています。ですが、ここで注意したいのがマスク着用による体への負担。今回は、暑さが厳しい今日この頃、熱中症対策に注意が集中しますが、夏のマスク着用で一番気をつけたいのが、子供の酸欠対策です。

夏のマスクは酸欠の危険性も


男の子が胸をおさえて苦しそうにしている


酸素欠乏症(以下、酸欠)とは、空気中の酸素濃度が18パーセント未満になり必要な酸素量を体内に取り込めないことでおこる症状です。主に脈拍や呼吸数が増え、他にも頭痛、悪心、全身の力が抜けだるい、意識を失うなどの症状が現れ、放っておくと死に至ることもあります。外出規制の緩和により、屋外で思いきり遊ベる環境は家族にとってもうれしい変化といえますが、日差しが照る暑さの中でマスクをしたままの状態はとても危険です。かけっこなどによる息切れは新鮮で十分な酸素が身体に不足しているというサイン。マスクを着けたままいると、通気性が悪くなり空気の通り道が妨げられるので注意が必要です。




では、酸欠にならないための対策は?


男の子がマスクを外して花の匂いを嗅いでいる


こまめな水分補給


マスクを着用していると顔が保湿されるという経験はないでしょうか。これが意外な落とし穴!湿気が口周りにこもることで、喉が渇いているのに気が付きにくくなりがちな他、マスクを取るのが面倒、周囲の人への遠慮などにより水分補給がおろそかになると、脱水症状から酸欠や熱中症になることがあります。特に子供は、自己判断やはっきりと意思を述べることが難しい場合があるので気をつけましょう。


マスクを外して深呼吸


人混みや近距離の場所では、マスクを着けることが望ましいという意見もありますが、新鮮な空気が体内に送り込まれる割合は、はずしている時に比べて低いです。このことから、密な状況から離れた場合には短時間でもマスクをはずし、深呼吸で呼吸を整えて新鮮な空気を体内に取り込む必要があります。


通気性に優れたマスクを使用する


マスクの供給が以前に比べ追いついてきましたが、新型コロナウイルス感染拡大をうけて慌てて製作されたマスクも市場に出回っていることは確かです。特に子供用マスクは、サイズや素材などが呼吸を圧迫していないかを十分確認した上で通気性に優れたマスクを使用し、酸欠対策につとめることが重要です。


ではどのようなマスクがおすすめなのでしょうか。


 


制服メーカーが開発!園児から大人まで使える機能的なマスク






 


 

 



 

 


 



 

 

 



 

 



 

 

 




 

 


CONOMi(@conomi_official)がシェアした投稿 - 2020年 5月月31日午後10時33分PDT






制服メーカー「このみ」が開発した機能的なマスク、その名も「科学のマスク」は洗濯可能で繰り返し使えるだけでなく、抗ウイルス成分をマスク表面に付着させた一品。学生のことを一番に考える制服メーカーだからこそできる通気性のよいストレッチメッシュ素材を採用。湿気を逃しやすい構造に仕上げられています。サイズはS、M、Lの3つ。園児から成人男性まで広く使用できます。このようなマスクを選ぶと、子供から大人まで安心して着用できますね。


CONOMi
科学のマスク価格/1枚 1000円(税別)
公式Webサイトはこちら


 


暑さに潜む体のSOSを見逃すことのないよう家族で対策を!


梅雨が明けると、いよいよ夏本番です。今夏は、例年と一味違う生活様式で迎えることになりますが、酸欠や熱中症は例年と変わらず私たちに忍び寄って来るでしょう。年齢にふさわしい正しい対策、予防をして身体を守り、家族みんなで楽しい夏をすごしましょう。


 

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