パパと子供で手作りタイム！親子で工作！オリジナルのハンコを作ってみよう

手作りハンコの定番！消しゴムハンコ

自分が描いたデザインがそのままハンコになるのは、消ゴムハンコならでは。カッターを使用するので、低年齢の子供には危ないですが、小学生くらいからの子供であれば親子で楽しめる工作になるでしょう。

材料

• 消ゴム（柔らかめの方が削りやすい）


• カッターまたは彫刻刀


• カッターマット（傷つき防止のため）


• トレーシングペーパー


• 鉛筆（芯が濃いめだと転写しやすい）


• スタンプインク
  

作り方

1. トレーシングペーパーにスタンプにしたい絵を描く


2. 消しゴムに絵を描いた面のトレーシングペーパーをのせ密着させる


3. トレーシングペーパーと消しゴムが離れないように気をつけながら、描いた絵をボールペンの後ろなどでなぞり消しゴムに転写させる


4. 消しゴムに絵が写ったら絵の周りの余分な消しゴムをカッターか彫刻刀で削っていく（ここからは刃物での作業なので、パパママがお手伝いすると安心です）


5. 絵の周りを削ったら、今度は絵の内側で不要な部分を削っていく


6. 削り終えたら、スタンプインクにハンコをつけて、実際の用紙などにハンコを押してみる


7. 削りが浅い場合は再度削って調整し、完成です

野菜の切れ端でハンコづくりに挑戦！

様々な断面でデザインの想像が膨らむ野菜ハンコ。野菜が苦手な子どもも、この工作から興味を持ってくれるきっかけに繋がるのではないでしょうか。

材料

• 野菜の切れ端


• 絵の具


• 絵の具用筆


• パレットまたは受け皿

作り方

1. 野菜の切れ端の断面に筆で絵の具を均一にのせる


2. 紙にそっと野菜を押す


3. 紙からゆっくり野菜を離すと野菜スタンプが押され、断面を確認することができますよ！

オリジナルハンコの活用法

手作りハンコで心のこもった暑中見舞いはいかがですか？

手作りの物で相手に気持ちを伝えることは、直接会って話すとはまた違う心の会話ができると思います。さらに、子どもが一生懸命作った作品であればそれを通して成長のご報告ができるのも嬉しいですね。

消しゴムハンコを活用したレジン工作

手作りしたハンコをレジン雑貨に取り入れてみるのはいかがでしょうか。その時々のハンコの押し具合で味わいのある作品になると思いますよ。

オリジナルカレンダーとしても活躍

プリンターでの印刷ではなかなか出せない風合いの「かすれ感」がおしゃれなカレンダーを作ってみませんか。

無地の紙袋に押せばオリジナルバッグが完成！

大切な方へのプレゼントを、世界でたったひとつのバッグへ入れて贈るのはいかがでしょう。

デザインTシャツだってハンコなら簡単にできますよ

子どもとお揃いのTシャツをスタンプでデザインして親子コーデをするのも楽しそうですね！