真夏のお家快適大作戦！冷蔵庫の自動製氷機のお手入れが、家族の健康を守るのです♡

暑い季節をお家で乗り切るためには、自宅の環境が重要で冷蔵庫の環境を整えておきたいところ。特に氷が不足したり、なかったりしたら、暑い夏を自宅で快適に乗り切れません。そこで冷蔵庫内の汚れ掃除とお手入れのすすめ。冷蔵庫がキレイで整頓されていれば、気持ちいいお家時間を過ごせますので、こまめに冷蔵庫お掃除をしましょう。今回は特にその中でも自動製氷機のお手入れとクリーナーをリコメンド。長期間の使用で、汚れの蓄積やカビの繁殖など、気づかないうちに身体に害のある氷を口にしている可能性も。そんな家族の健康を守るためにも、自動製氷機の基本的なお手入れとクリーナーをご紹介。

自動製氷機を掃除しないことで起こりうる問題

男性が冷蔵庫掃除中悪臭に耐えている

冷蔵庫の自動製氷機は使用期間が長期間になると、氷から異臭がしたり、カビが付いたりしてしまうことがあります。また、長い間使っていなかった場合には、製氷室をはじめ給水タンクや製氷皿を洗浄し、水分を残さずに拭き取るなどのお手入れの必要があります。

自動製氷機のお手入れ方法

メインテナンスは各種メーカーで違いがあり、取扱説明書にて確認することが望ましいですが、ここでは基本中の基本として普段のスキマ時間にササッとできるお手入れ方法をご紹介します。
まずはじめに、冷蔵庫に付属している自動製氷機は大きく分けて下記のパーツからできていることがほとんどです。

1、給水タンク
2、製氷皿
3、貯氷タンク

製氷皿や貯氷タンクは冷凍庫内で氷点下にあるため、故障や間違った使い方をしなければ雑菌の繁殖は抑えることができるでしょう。しかし、給水タンクは冷蔵庫内のため雑菌が増えやすい環境です。そのため、最低でも週に1度は給水タンクのお手入れをおすすめします。タンク、タンクの蓋、浄水フィルターや給水パイプを外し、タンクは手でこするかスポンジで洗い、その他の部品は流水下ですすぎ洗いをします。その後よく乾燥させたら部品を元どおりに組み立て冷蔵庫に戻します。