プレミアムキーボードの最高峰「リアルフォース」の選び方!手首の負担を軽減する方法も!
リアルフォースとは?
リアルフォースは、東プレ株式会社が製造・販売している日本製キーボードです。同社は、リアルフォースを「日本製プレミアムキーボードの最高峰」と銘打っており、一般的なキーボードとは一線を画した特徴を持ちます。
リアルフォースの特徴
静電容量無接点方式
一般的なキーボードは、キーを押し込むことで電極に当たると反応します。リアルフォースは、電極が完全に接していなくても、一定レベルの距離まで近づけば反応するため、完全に押し込む必要がありません。
軽いキータッチで多くの文字を打つことが可能です。また、物理的に接触しないため、破損しにくいこともメリットでしょう。私は、リアルフォースの「CE91UBK」を12年使用していますが、全く壊れる気配がありません。
変荷重キースイッチを採用
変荷重モデルは、キーによって重さが異なります。変荷重が合っている人が使うと、あまりの打ちやすさに感動して、リアルフォース以外のキーボードを使えなくなるかもしれません。
同時押しに対応
高速タイピングのときは、ほぼ同時にキーを押し込む場合があります。リアルフォースは同時押しに対応しており、完全に同時に打ったつもりでも、わずかな差を捉えて連続入力してくれます。
リアルフォースで手首の負担は軽減できる?
毎日、たくさんの文字を打つ人の中には、腱鞘炎に悩まされている方もいるでしょう。腱鞘炎の主な原因は、手首や指の使いすぎです。とくに大量の文字打ちを行う人は、「手首から指先までの角度が急」、「文字を打つ時に余計な力を入れている」の2つが絡むと、さらに手首や指に負担がかかり、腱鞘炎のリスクが高まってしまいがちです。
自分にとって打ちやすいキーボードを使えば、文字を打つときに余計な力が入らないでしょう。リアルフォースが自分にとって打ちやすいかどうか試してみてはいかがでしょうか。
また、キーボードレストを使うことで、手首から指先までの角度がゆるやかになるため、腱鞘炎対策になりますよ。
モデルによって特徴が違う!おすすめのリアルフォース3つ
リアルフォースには、変荷重かどうか、テンキーの有無などの違いがあります。自分に合ったリアルフォースを見つけてくださいね。
定荷重のテンキーレスなら「TKL SA/R2TLSA-US4-BK」
すべてのキーが45gの荷重に統一されているテンキーレスモデル。CapsLockやNumLockの状況を知らせるインジケーターは、好みに応じて7色に変更できます。また、テンキーありキーボードの45.5cmに対し、36.9cmと8.6cmも短いため、机が小さい場合におすすめです。静音モデルでキータッチ音が気になりません。
さらに、文字を入力する際のキースイッチのオン位置を調整できるAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能を採用。簡単な操作で、キースイッチのオン位置を3段階で調節できます。不意の誤入力を防ぎたいキーは深く、素早く入力したいキーは浅く設定することで、より正確で早いタイミングを実現可能。
リアルフォース TKL SA/R2TLSA-US4-BK(東プレ)
価格/3万1350 円(税込)
公式通販サイトはこちら
変荷重のテンキーありなら「R2-JPV-IV」
キー荷重が30g・45g・55gでわかれている変荷重テンキーありのモデル。3方向から取り出し可能なケーブルスリットを採用し、設置場所を問わず最適なケーブル配線が可能です。
色換え可能なインジケーターで見た目の楽しさ、わかりやすさも追及しています。最初に紹介した「TKL SA/R2TLSA-US4-BK」と違い、キーボードにひらがなが表記されている点もポイントです。
リアルフォース R2-JPV-IV(東プレ)
価格/2万0689 円(税込) ※アマゾン価格
公式WEBサイトはこちら
重めの打ち心地が求めるなら「TKL A/R2TLA-US5-BK」
全てのキー荷重が55gと、他のモデルと比べて重いことが特徴。APS機能を搭載しているため、スイッチのオン位置は3段階で調節が可能です。少し重いと感じてもカスタマイズできるので安心です。3方向から取り出し可能なケーブルスリットで、最適な位置に配置できます。
リアルフォース TKL A/R2TLA-US5-BK(東プレ)
価格/2万8076円(税込) ※アマゾン価格
購入できるサイトはこちら
リアルフォースで生産性と快適性を高めよう!
リアルフォースは打ち心地がよく、打っていて疲れないため、仕事の生産性が大幅にアップします。テンキーレスのモデルは持ち運びやすいので、カフェやコワーキングスペースで仕事をする方におすすめ。文字を打つ仕事をするなら、リアルフォースをぜひ試してみてください。
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