家創りに必要なモノ・コト／世界の有名デザイナーのセンスを家の中で感じられる！

モダンでスタイリッシュで前衛的なソファが本当の“寛ぎ”を教えてくれる

世界で活躍する有名デザイナー達の多彩な才能が結実したソファが洗練されたリビングの一角を占めた時、MADUROな家族の憩いのひとときは「至福の時間」へと昇華するのです。

ハイセンス＆高品質な
ソファがリビングを完成
突然ですが、アナ・ウィンターってご存知ですか？　「そんなの知ってるよ。アメリカ版「ヴォーグ」の女性編集者だろ」って、さすがファッションに詳しいMADUROパパ！　そのとおり、アナ女史は１９８３年にアメリカ版「ヴォーグ」のクリエイティブディレクターを務め、その３年後には地元英国の「ヴォーグ」の編集長に就任。映画化された小説「プラダを着た悪魔」となった鬼編集長のモデルとも言われている、ファッション業界では超有名なセレブリティです。

そんな彼女の有名な言葉に、「大切なのはディテールよ」というのがあります。ファッションは時計や靴、さらには爪の色といった細かいところまで気を遣っていないと、美しく完成しない…というアナ女史の格言は、そのまんまインテリアにも当てはまります。つまり、どれほど立派な家であろうと、椅子やテーブルといった家具（＝ディテール）がちゃんとしていないと、家族が楽しく快適に暮らす空間とは言えないってことです。

そこで、おすすめしたいのがイタリアを代表するブランド「B&B イタリア」のソファ。１９６６年創業のイタリアンファニチャーブランドは革新的発想と、創造性溢れるアイデアを具現化する高い技術力で、スタイリッシュかつ前衛的なデザインの家具を展開。特に美しくもシンプルなデザインのソファが世界中の感度の高い人々の琴線を刺激し、多くの高級住宅のリビングのスペースを独占しているのです。もちろん見た目の格好良さだけでなく、生産をすべて自社工場で行なっていることによる高い品質と優れた耐久性も、人気の理由の１つでもあります（イタリアの多くの家具メーカーは、生産を外部に委ねているんですな）。

数あるラインナップの中でも、余分なものを削ぎ落としたミニマルなフォルムが特徴の〈チャールズ〉がお薦め。シンプルゆえにどんなリビングにもマッチし、また豊富なエレメントを組み合わせることで実現する多様なコンポジションがそのリビングに変化をもたらします。そして、チャールズの極上の座り心地が家族みんなを癒してくれ、リビング（＝家）が最高の憩いの場として完成するのです。

ちなみに、B&B イタリアはミラノやパリ、ニューヨークなどの主要都市に旗艦店舗を展開していますが、その一つが東京・青山にあります。イタリア本社ショールームを再現した３階と、日本の美意識を取り入れた１階を訪れれば、ソファのチョイスとともに自宅リビングの模様替えの参考になりますよ。そうすれば、アナ女史もきっと褒めてくれる筈です。たぶん…。

ソファを変えるだけで
ホテルライクな室内に
B&B Italiaはリビング、ダイニング、オフィスなど、多様なシーンに対応する家具を提案。中でも人気なのが、1997年の発売以来、近代ソファの象徴となった「CHARLS（チャールズ）」です。

パパとママと子供達の
“寛ぎ”の要求を満たすソファ
「チャールズ」のスレンダーなL字の脚部と自由に配置できるオプションクッションは、ソファの基本デザインとして確立。シンプルかつスマートなソファは、最高の座り心地を提供します。W327×D97/230×H73×SH42cm 167万5000円〜（クッション含まず）。

開放的なテラスのスペースを
ソファが憩いの空間に変える
人気のソファ「チャールズ」のアウトドア用は、広い空間でも強く個性を主張。屋外エリア用の快適かつ機能的なファニチャーです。置くだけで自宅のバルコニーや中庭を一気に海外のリゾートのような雰囲気にしてくれます。W334×D100/234×H72×SH40cm 165万円〜（クッション含まず）。

「B&B Italia」とは？
1966年にチェザーレ・カッシーニとピエロ・ブズネリによって設立されたイタリアの家具ブランド。他会社の多くは企画と販売のみですが、当ブランドはすべての生産を自社工場で行なっています。アントニオ・チッテリオや深澤直人、ガエターノ・ペッシュといった世界的に著名なデザイナーとのコラボによる多彩な家具は、様々なエリアを快適かつハイセンスに演出し、世界中で高い評価を得ています。B&B Italia Tokyo☎0120-595-591