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格安PCR検査を受けに行ってみた。はじめての新型コロナウイルス検査体験記

格安PCR検査を受けに行ってみた。はじめての新型コロナウイルス検査体験記

連日コロナウイルス感染者の数が報道されている中、PCR検査も様々な体制が出来てきました。「もしかしたら無症状で感染しているんじゃないか?」という不安を払拭するためにも、一度PCR検査をしてみようと思い、店舗型の格安PCR検査に行ってみました。

民間PCR検査のことを検索して調べていると、様々な種類のページが出てきます。この中で安くて簡単なのが、店舗に直接行くタイプのもの。Web上で予約を取り、店舗に出向いて、受付でもらえるキットに唾液を採取して預けるだけのようです。


とりあえずテレビなどでよく見た店が近いと思い、「新型コロナPCR検査センター」ホームページから予約。手続きはとても簡単で、氏名などの個人情報のほか、希望日程を選ぶだけ。ただし、急に検査をしたい場合は要注意で、結構先のスケジュールまで埋まっています。私の場合は2週間先の日程で取ることができました。


全体の流れ
予約(Webホームページ)

検査センターへ行く(クレジットカード等での決済)

唾液の採取

翌日にメールで検査結果の通知


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数人の行列が出来ていたものの、3分程度並んで入店できました。

Web予約のあとは検査センターに行くだけです。当日受付時間が13:15~13:20と「5分間しかない」幅に緊張したものの、13:10分から数分並んで中に入れました。受付では予約後に受信した確認メールを見せるのですが、カウンターで慌てる前にメール画面を出しておくか、プリントアウトを持っていってもいいかもしれません。


また、支払いは最初に受付で行います。現金での支払いができないので、クレジットカード、電子マネー、交通系ICなどの方法から選ぶのは少し注意が必要です。


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受付でもらえる採取キット(ブースに貼られていた見本)。
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唾液を出すための計らい。

支払いが済むといよいよ検査キットがもらえます。その眼前に広がるのは、投票所のような仕切りのあるカウンター。ここでキットに唾液を入れます。プラスチックの容器にストローでだ液を入れるのは思ったよりも簡単。唾液の量も梅干しの写真を見ながら簡単に溜まりました。その間およそ2~3分、せっかく新橋までやって来たのに、実にあっけない!


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容器の線まで約1.5mlの唾液を、ストローを使って入れる。

ところで、PCR検査といっても、実はいろいろな方法があるようです。今回行った新型コロナPCR検査センターでは、「感染研法との陽性一致率及び陰性一致率ともに100%の検出キット」を使用しているということで、要はキットの製品として信頼性があることを示しています。といっても、普段ほかに遺伝子検査を受けたこともなく、「陽性だったらマジやばいということか?」という複雑な気持ちだけが頭をよぎります。


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「オムライス」(800円)。

せっかく新橋までやって来たので、同じニュー新橋ビル内の超有名店「むさしや」の「オムライス」を食べて帰りました。


気になる検査結果は、翌日メールでこんな風に結果が送られてきました。


「新型コロナPCR検査センター新橋店 検査結果 陰性報告」
検査結果報告
〇〇〇〇 様

この度の新型コロナPCR検査の結果は、
陰性となりました。

医療法人社団和光会監修
新型コロナPCR検査センター


以上、とても簡潔です。というわけで無事陰性結果が出てホッとしていますが、ワクチンを打てるまでまだもうしばらく待ちそうなので、次はまた別の検査を受けてみようと思います。


今回の内容/来店検査(陰性証明書、渡航証明書は含みません)
価格/2900円(税別)


●新型コロナPCR検査センター 新橋店
https://covid-kensa.com/

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