紫外線対策は男女ともに必須!今からしておきたい対策
紫外線対策をしないとどうなる?
紫外線は男性も受けるもの。シミやシワが少なく、いつまでもハリのある若々しい肌でいたいなら、紫外線対策は男女ともに一年中、行うのが理想です。とくに紫外線量が多くなる5月ごろからは、油断大敵ですよ!
今からしておきたい3つの紫外線対策
1.日焼け止めの利用
紫外線対策の基本といえば、「日焼け止め」です。紫外線にはシミ、シワ、たるみなどの現象を起こしやすい「UVA(紫外線A波)」と、日焼けやシミの原因になる「UVB(紫外線B波)」の2種類があります。ほとんどの日焼け止めはUVAとUVBのどちらも防げるように作られています。
UVカット数値はUVBが「SPF」、UVAが「PA」で表記されています。SPFは「50+」が、PAは「++++」が最大です。数値が高いほどUVカット力は高くなりますが、日常生活で浴びるレベルの紫外線を予防するなら、SPF15~30、 PA++程度でも問題ないでしょう。夏のレジャーのときはUVカット数値がマックスのものを選んだほうが安心できます。
日焼け止めはスプレーやミルク、ジェルなどテクスチャの種類はさまざまです。毎日ケアすることを考えると、心地よく使えるテクスチャのものを選ぶのが良いです。また日焼け止めは、汗や服の摩擦で落ちてしまうため、2~3時間おきに塗り直すことをおすすめします。
2.帽子や日傘などを使って直射日光を浴びないよう心がける
日焼け止めを塗っていても100%紫外線をカットしてくれるわけではないので、直射日光をできるだけ浴びないよう、物理的に紫外線をカットすることも大事です。普段の生活では帽子を被る、日傘を利用するなどが効果的。日差しを浴びながら長い時間運動をするときは、アームウォーマーや長袖の服などで紫外線をブロックすると良いです。目も紫外線による影響を受けるため、天気の良い日に屋外で過ごす場合はサングラスを着用しましょう。
3.食べ物を工夫する
ここまで紹介した2つの方法は外側からの紫外線対策で、ここで紹介するのは「内側からの紫外線対策」です。紫外線による影響をできる限りブロックするには、外側と内側の両方からケアするのがおすすめ。
内側からの対策として、紫外線によるダメージをケアが期待できる「食べ物」を積極的に食べましょう。たとえば、メラニンの生成を抑制し、肌にハリや潤いをもたらす「ビタミンC」、肌の健康を維持してくれる「ビタミンA」を摂取すると良いです。ビタミンCはレモンやキウイなどに、ビタミンAはレバーやニンジンなどに多く含まれています。将来も若々しい肌をキープしたいのなら、日焼け止めと日焼け対策グッズ、食事改善など複数の対策を行いましょう。
石神りぴ
スニーカーとストリートファッションを愛するフリーWebライター。特にNIKEとSupremeが好きで、毎週のように購入バトルへ参戦中。Instagramではストリートスナップを投稿、有名ストリート系アカウントにシェアされることも多々あり。