【世界初】固体電池式ポータブル電源の強みは？車中泊や災害時の予備電源にも

ヨシノパワージャパンから発売されたのは、“固体電池”を使用した世界初のポータブル電源。小型ながらバッテリー需要が長くて安心。キャンプをはじめとしたアウトドアや災害時の予備電源として活躍します。

300Wから3300Wまで4機種がラインナップ

ラインアップされる固体電池を使用したポータブル電源は、「B300 SST」「B600 SST」「B2000 SST」「B3300 SST」の4機種。それぞれ商品名がワット数を表しており、300Wから3300Wの中からベストなものを選べます。

小型化＆軽量化がしやすく、高エネルギー密度を持つのが固定電池の強み。つまりコンパクトながらパワフルなポータブル電源を作れます。たとえば「B3300 SST」の場合、最大5000WのAC出力でありながら、重さはわずか25kgとなっています。

また、固体電池はバッテリー寿命の向上も実現しており、「B3300 SST」はサイクル寿命が2500回以上と一般的なポータブル電源よりも長くなっているのもポイントです。

固体電池はアウトドアやキャンプに最適

アウトドアやキャンプでポータブル電源を使用する方は多いと思います。固定電池は暑さや寒さによる影響を受けにくいため、環境の変化が激しい屋外での使用にもピッタリと言えるでしょう。何より発火のリスクがないのは安心です。

機能面も充実

ポータブル電源の操作は専用アプリを使用して遠隔操作をすることが可能です。バッテリー残量や給電のオンオフなどができたら便利ですね。

出力方法は一部機種を除いてAC ポート、USB-A ポート、USB-C ポート、DC ポート、ワイヤレス充電の5パターンに対応。これだけあれば一度に様々な機器が充電できるため、災害時にも役立ちますね。また、入力方法に関してはAC 充電、ソーラー充電、車載充電（EV車からの充電が可能）、USB-C 充電の4パターンに対応。ソーラーパネルと組み合わせれば発電機にもなります。