【地震の備え】醤油から発電!? 軍の現場から生まれた“塩水”バッテリーで命を守る

本気で生き抜くために──性能からそんなメッセージ性を感じるモバイルバッテリーを発見。軍の過酷な現場から生まれた、驚きの仕組みを詳しく見ていこう。

塩水だけで5日間稼働する“ガチ”スペック

引用元／Makuake。

いまや、スマホ充電は災害時の“マスト”ポイント。使える状態で持てていると、情報収集やライト機能などさまざまな用途で役立ちます。

ただ最初の数時間が使えても停電が長く続いたら……？　そんな不安を解消してくれるのが、塩と水を注ぐだけで発電が始まり、海水や塩水、スポーツドリンクや醤油での代替も効くモバイルバッテリー。身の回りのもので発電できるため、災害時やアウトドアなど電源が確保できない場所での活躍が期待されます。

引用元／Makuake。

使い方としては本体上部のキャップを取り、中の電極板が隠れるぐらい注ぎ込んだらLEDライトボタンを押すだけ。しばらくすると明かりが消えて発電するようです。最大5日間の連続稼働に対応しているため、避難が長期になっても安心だ！

標高4000m以上でもしっかり発電

引用元／Makuake。

気になる出力に関しては1台接続で約20W、3台だと約60Wとなり、必要に応じて賢くコントロールしてくれます。さらに直列接続ケーブルを使えば、一つあたり6万5000mAh合計20万Ahという圧倒的な容量を確保するそう。高出力な家電やキャンプギアも使えるでしょう。

引用元／Makuake。

-20℃の極寒地や標高4000m以上の高地にも耐えるタフさも魅力で、登山やキャンプ、災害時の使用もへっちゃら。昨今、問題視されているモバイルバッテリー発火リスクが少ないのも魅力です。サバイバルスペックのモバイルバッテリーで、もしもに備えてみない？

商品名／RedSun（HK）Group Limited　塩水モバイルバッテリー
価格／1万9800円、特別価格1万5840円から
定格出力／9W / 20W
出力電圧／DC 5V / 9V
ランプ出力／3W
定格容量／20万mAh（単セル約6万5000mAh）
インターフェース／USB Type-C、DCシリアルインターフェース
使用環境／温度-40～80°C（塩水時-20～55°C）、温度0~85%
外形寸法／205×136×60 mm
素材／難燃性ABS
質量／正味重量約740g、総重量約890g
環境特性／無公害、重金属・毒性物質なし、環境に優しい設計
安全性／非爆発性・非可燃性
認証表示／CE. FCC. RoHS, Made in China
カラー／グリーン迷彩柄
付属品／アルミ合板プレート2枚含む、折り畳み式じょうご、取扱説明書（英語版同梱） ※日本語版取説もあり

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