[時計]ファッションも時計もシンプルを突き詰めれば真っ黒が一番! 前編
この原稿を書いているのは8月の終わり。だというのに、相変わらず真夏のような猛暑の毎日。いやぁ、今年の夏は本当に異常な暑さですねぇ。
とはいえ、本誌が書店に並ぶ頃には、さすがにもう涼しいはず。といいつつ、まだ暑かったりして…。まぁ、それはよくわかりませんが、とにかく本誌の月号表記は「11月号」。冬の足音の聞こえてくる季節です。となれば、ファッションは秋冬のアイテムが正解。季節感を守るのが、お洒落の基本ですから。
さて、そこでおすすめがケースもダイヤルもベルトも「真っ黒」の時計。
なんとなれば、真っ黒ならば、黒の着こなしはもちろん、モノトーンや、ブラウンや、ベージュや、ボルドーなど、秋冬らしいシックで落ち着いたカラーにジャストマッチ。まさにお洒落にバッチリ決まるのです。
また、PVD仕上げや、セラミックや、カーボンなど、新しい技術の普及により黒いケースが多くなったのは、ここ十数年前ぐらいの21世紀に入ってからのこと。そうして黒いケースに黒のダイヤルで、さらにインデックスや針まで黒にした、まさしく真っ黒の「視認性無視」なぁんていう新機軸が生まれたりもした。
つまり真っ黒の時計というのは、今の時計界の最先端のひとつ。ゆえに真っ黒の時計を選ぶのは「時計通」の証しでもあるのです。
ですので、そういう意味でも、おすすめ。黒の時計を選び着けこなすことが、マデュロ読者のお洒落なパパにとっての、ステイタスシンボルになるのです。
BELL&ROSS[ベル&ロス]
マット仕上げのブラックセラミックが格好いい
BR 03-92 ファントム セラミック
52万円
BREITLING[ブライトリング]
新生ブライトリングの新たなアイコンのモデル
ナビタイマー 8 オートマチック 41 ブラックスチール
55万円
PANERAI[パネライ]
最先端素材のカーボテックTMを使用した革新的モデル
ルミノール サブマーシブル 1950 カーボテックTM
スリーデイズ オートマティック - 47mm
188万円
CITIZEN[シチズン]
光発電衛星電波時計のパイオニア=シチズンの最新作
シチズン アテッサ ブラックチタンTMシリーズCC4004-58E
23万円
HUBLOT[ウブロ]
時計界の常識を覆した
真っ黒モデルの代表のひとつ
ビッグ・バン ブラックマジック
166万円