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【連載 This is LOVE!】港区パパも、ずっと永く愛せる服選び

【連載 This is LOVE!】港区パパも、ずっと永く愛せる服選び

熟成したワインのようにいい味が出てきたマデュロ世代。ブランド名や流行に影響されない本当の新定番をご紹介します。

1. ベルルッティのローファー


ベルルッティ
25万7000円(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)

休日でもちょいかしこまったシーンではそれなりの格好が求められるのがマデュロ世代。とはいえ、ウィークデーのようなかしこまったスーツスタイルというのも芸がない。そこでジャケパンスタイルでのローファーにこそ、港区パパらしいこだわりを見せるのが正解といえるでしょう。


ベルルッティのアンディといえば、今やブランドを象徴するローファーとして有名です。あのアンディ・ウォーホルが1962年ベルルッティに来店し、ローファーを一足オーダー。その際、オルガ・ベルルッティが片方のシューズのエプロンに大きな筋が入った革をあえて選び、製作。そのクリエイティビティをアンディ・ウォーホルがいたく気に入ったという逸話を持つ伝説的シューズです。今シーズンの新作も定番のヴェネツィアレザーを使用しながら、ノーズのデザインが左右非対称という目を惹くデザイン。まさに孫子の代まで残したい芸術品のようなローファーです。


 


2. ダンヒルのポロシャツ


ダンヒル
各4万6000円(ダンヒル)

夏のヘビロテアイテム、ポロシャツですが、秋に入ってもまだまだ活躍してくれます。ただし、カラーやデザインなどで秋らしさを表現したいところ。シックな色合いでちょいクラシックさを感じさせるデザインのものが、秋のワードローブといい相乗効果を出してくれるはず。そんないいとこ取りのポロシャツが、ダンヒルよりリリースされました。


一見してわかるように、秋色のブラウンやブラックのボディカラーをベースに、襟や前立て、袖部分のカラーを切り替えて、ホワイトのパイピングを効かせています。これは1970年代後半~80年代の英国カルチャーファッションからインスパイアされたデザイン。レトロだけれど今どきの雰囲気を醸し出しています。さらに大きな襟のデザインで、ジャケットのインナーとしても上品な印象を与えてくれます。子どもと銀杏並木を散歩したり、食事に出かけたり…、なんてときにぴったりなポロシャツですな。


 


3. ジル・サンダーのブルゾン


ジルサンダー
18万円(オンワードグローバルファッション)

ここのところ毎年異常気象と言われていますが、ゲリラ豪雨や台風など、これからの時期は急な雨などに悩まされることも多いもの。そんなときだってお洒落に手を抜かず、スマートなスタイルで、毎日を過ごすのが港区パパの腕の見せ所であります。気持ちよく着られて、機能性も高く、見た目もスタイリッシュ、そんなアウターがあれば即買いしたいところ。この条件にドンズバなのがプルオーバーが、ジル・サンダーにありました。


ミニマムなフロントカットディテールで、スポーティな中に洗練さを感じさせるデザイン。フード付きでオーバーサイズのプルオーバータイプで、様々なインナーやボトムスと合わせやすいのも嬉しいところ。さらにコットンビスコース素材にウォーターリパレントを施し、高い撥水性を誇ります。これさえあれば、雨の日の子どもとのお出かけだって問題なし! ウキウキ気分でレインスタイルを楽しめるってもんですぞ。


 


4. オメガの腕時計


オメガ
「スピードマスター プロフェッショナル東京 2020 リミテッド エディションズ」63万円(オメガお客様センター)

盛り上がりを見せたFIFAワールドカップ2018も終わり、その次の世界的ビッグイベントといえば東京2020 オリンピック。ちょうどあと2年と迫った今、ビッグニュースが飛び込んでまいりました。オフィシャルタイムキーパーを務めるオメガから、オリンピックを記念した日本限定ウォッチが発売されるんです。


ベースモデルはオメガを代表するクロノグラフウォッチ、スピードマスター プロフェッショナル。スピードマスターの象徴であるタキメータースケールがついたベゼルリングが、赤・青・緑・黒・黄のオリンピックリングカラーでイメージされた5モデルで、各2020本の限定品です。それぞれケースバックには東京の 2020エンブレムと“Limited Edition”、さらに限定番号がエングレーブされ、プレミアム感が満載。こちらの5本セットも日本限定55セットで用意されているので、港区パパならば子どもへ受け継ぐ時計として狙ってみてはいかがでしょうか。


 


 

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