[クルマ]史上最速のマクラーレンが仏のコンクールで「ベスト・オブ・ショー」受賞
高い走行性能とエレガントなフォルムが融合したマクラーレンの最新グランドツアラーであるスピードテールとGTが、6月30日、フランスのシャンティイで1日のみ開催されたフランスでもっとも華やかな自動車フェスティバル「シャンティイ アート&エレガンス リシャール・ミル」において公開されました。とりわけマクラーレン史上最速を誇るスピードテールは、初の一般公開。多くの自動車ファンと芸術愛好家を魅了しました。
マクラーレン・スピードテールはコンクール部門に登録されており、美しい自動車デザインと最新のファッションが融合したスーパーカー・パレードにも参加。最高速度である403km/hの数分の1の速度ではあるものの、スピードテールが走行している姿を披露しました。
シャンパンのような色で煌くサラゴン・クォーツのボディカラーと、オックスブラッドのアニリンレザーとヌバックのインテリアは今回が初披露となっており、ショーの話題を独占。生産台数が106台に限定され、そのすべてがすでに予約済みとなっているスピードテールにとって、今回のコンクールはこのクルマを新車で見られるというめったにない機会であり、それを象徴するかのように、コンクール・デ・エレガンスの選考委員は、スピードテールを「ベスト・オブ・ショー」に選びました。スピードテールにとってはこれが初の受賞となりました。
この受賞を受けマクラーレン・オートモーティブのヨーロッパ担当マネージング・ディレクターのデイビッド・ギルバートは「シャンティイ アート&エレガンス リシャール・ミルの選考委員がマクラーレン・スピードテールをベスト・オブ・ショーに選んだのは、当社にとってこの上もない栄誉です。マクラーレンのデザイン・チームはいつも勇気をもって新しいアプローチに挑んでおり、美しい自動車と美しいお城の舞台が組み合わされたフェスティバルで、大胆なデザイン、職人技およびイノベーションとスーパーカーのDNAとの組み合わせに賞を授けられたのは、ウォーキングにいるチームにとってすばらしい勲章となります」と喜びを語りました。
問い合わせ先
マクラーレン・オートモーティブ・アジア 日本支社
https://jp.cars.mclaren.com