[クルマ]高速ドライブ限定でついに手放し運転できる時代がやってきた!
日本のファミリーセダン、とりわけ走りのいいセダンの代名詞は日産「スカイライン」といって差し支えありません。読者諸兄のお父様ジェネレーションから「胸のすく加速」や「思い通りのコーナリング」など、ファミリードライブに「ファン」を色濃く演出してくれた名車中の名車です。
先ごろ行われたビッグマイナーチェンジは、こうしたトラディショナルなキャラクターの洗練&先鋭化に加え、超絶進化を遂げた自動運転システム「プロパイロット2.0」を搭載し、高速道路上でのナビによる走行では「手放し運転」さえ可能となりました。
実はプロパイロット2.0はファミリードライブにもってこいのシステム。例えば、往きはパパが運転してスカイラインのビビッドなフィーリングを楽しみ、帰りの渋滞気味な高速道路ではママがプロパイロット2.0で楽チン、しかも安全な自動運転でストレスなく帰宅! これなら、電車や飛行機で出かけていた距離だって、疲れることなく出かけられること請け合いです。
さらに、スカイラインのドライバーサポートは日本を代表するセダンにふさわしく、全方位運転支援技術が満載。例えば、衝突/接触回避やレーンからの逸脱回避サポートに加え、インテリジェントアラウンドモニターによる駐車場での安全確認や急発進の抑制を支援するなど、乗り込むファミリーの安全を最優先した仕上がり!
ナビとネットのコネクテッドサービスも充実し、まさに「新時代のファミリーセダンの完成系」といっても過言ではないでしょう!
NISSAN SKYLINE GT Type SP (HYBRID/2WD)
日産 スカイライン GT タイプSP(ハイブリッド/2WD)
価格604万8000円 ※税込み
スポーツセダンのアイコン スカイラインが大変身!
日産を、いや日本を代表するセダンといっても過言ではない名車中の名車「スカイライン」がビッグマイナーチェンジで、その商品性をハイエンドまで高めて登場。高速道路で手放し運転が可能となったプロパイロット2.0の採用や、400Rの405psエンジンなど、今度のスカイラインは突き抜けた魅力と性能に満ち溢れているのです。
◆スカイライン GT 好きパパにこの高速ドライブ対応はたまらない
日産スカイラインのオーナーAさん
年齢/39歳
職業/医師(病院勤務)
居住地/文京区雑司が谷のマンション
家族構成/妻と6歳の娘と5歳の息子の4人家族
楽したいパパにはプロパイロット2.0!
走りを楽しみたいパパには400R!!
ファミリードライブには安全が最優先ですが、せっかくのスカイラインなのだからスポーティでビビッドなドライブも楽しみたい、というパパにはとっておきのモデル「400R」をおすすめします。こちらはスカイラインにとって特別な文字「R」が付けられたことからお察しの通り、新世代の3ℓV6ターボエンジンを専用にチューニング。タービンの過給性能を極限まで高めることで、スカイライン史上初の405psという圧倒的なパフォーマンスを実現したのです。
さらに、400Rはハンドリングとフットワークにもスペシャルな仕込みがなされています。俊敏で滑らかなコーナリングをサポートするダイレクトアダプティブステアリングをはじめ、シーンに応じてクルマの挙動を瞬時に最適化してくれるインテリジェントダイナミックサスペンションなど、405psのマシンを思いのままに操る楽しさが追求されました。
また、スカイラインはインフィニティの開発によって培われた高い技術力が注ぎ込まれたモデルであるため、マイナーチェンジ前はインフィニティ・ブランドが前面に推し出されていましたが、マイナーチェンジ後では日産のサークルバッジがノーズに帰ってきました。さらに、スカイラインのアイコンともいえる丸型4灯テールランプも復活し、オールドファンも胸アツな1台となりました。
新型スカイラインは、ファミリー向けに選んでも、あるいはパパのスポーツ魂で選んでも、大満足なクルマに生まれ変わったといえるでしょう。
スカイライン史上初の405psを実現したV6!
世界が認めた日産のV6エンジンは、ついに405psを発生するまでチューニングされました。タービンやインタークーラーの先鋭化はもちろん、インナーボアの緻密なコーティングなど、最新技術が惜しみなく注ぎ込まれているのです。
また、400R専用のインテリアは大人スポーティと呼ぶにふさわしい仕上がりです!
プロパイロット2.0で条件付きの手放し運転
新型スカイラインに搭載された自動運転システム「プロパイロット2.0」は高速道路をナビで走行中に限り、手放し運転を実現しました。高精度なナビとドライバーをモニタリングする技術などを先鋭化することで、楽ちんでしかも安全なドライブを可能としたのです。
最新鋭の足回りで駆け抜ける歓び?!
クルマの挙動に対して100分の1秒の早さで制御するアルゴリズムを搭載したインテリジェントダイナミックサスペンションなら、400Rのハイパワーなポテンシャルを意のままに操りながらコーナリングする至上の歓びが満喫できること請け合いです。
ハンドオフを見送って潔く走りの性能を優先
プロパイロット2.0、実は400Rには搭載されません。理由は、ハンドオフを実現するステアリング制御を導入するには、400R専用のステアリングやブレーキ制御システムが必要となるためで、走りのパフォーマンスとの両立が難しく、今回は見送られたということ。もっとも、そのおかげで400Rはエンジンを始め、シャシーやブレーキに至るまでほかのモデルとは一線を画したチューンを施すことができ、スポーティ路線まっしぐらとなりました。
◆昔はちょっとした走り屋でした! だから405psに感激してます!!
日産スカイラインのオーナーBさん
年齢/42歳
職業/会計士&会計事務所経営
居住地/港区麻布台のマンション
家族構成/妻と8歳の娘の3人家族
問い合わせ先
日産 お客さま相談室 ☎0120-023-117