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【キャンピングカー入門】もはや家サイコー!居住性と夢を叶えるトレーラー入門

【キャンピングカー入門】もはや家サイコー!居住性と夢を叶えるトレーラー入門

近年注目されているトレーラーは、クルマの後ろでひいて移動できる車両。これならもう室内の広さを気にせず、アウトドアライフを楽しめます! 先日開催されたジャパンキャンピングカーショー2024で展示されていた4台を見てみましょう。

「移動ができるちいさな家」タイニーハウス

まるで戸建て建築のように見えますが、これはタイニーハウス。タイヤがついているトレーラー型で、れっきとした車両です。建築物ではなくナンバー付きの車両なので、税金や建築条件上のメリットがあるそう。

エアコンのほか、ガス給湯器がついているだけでなく、インフラの引き込みも可能なので、普通に住めちゃいそう! っていうか、普通に住むための車両です。
室内にはキッチン、トイレ、シャワーから、コンセントまであり、やっぱり家ですね。ミニマルな住まいで究極の多拠点生活を楽しめる、こんな生活を一度は体験してみたい!
車名/ROADIE
価格/877万8000円~
サイズ/全長720×全幅235×全高370cm
●YADOKARI

アメリカっぽいトレーラーハウスといえばこれ

アメリカ・オハイオ州の工場で作られているエアストリーム。シルバーボディはハンドメイドで作られていて、住宅と同じ程の耐用年数だそう。通常のトレーラーよりも住むことに重点があるようで、リフォームしながら一生ものとして手に入れる車両だそうです。

配管から内装の構造まで住宅そのものですが、やはりシンプルな丸みを帯びたこのボディに一番の魅力があるのではないでしょうか。こんなトレーラーをひいて旅するなんて、夢がありますね。
車名/エアストリーム キャラベル20
価格/1833万7000円(展示車)
サイズ/全長640×全幅249×全高290cm
●エアストリームジャパン

手に入れやすい価格で本格キャンピングトレーラー

こちらもアメリカが本場のメーカー、JAYCO(ジェイコ)製の正規輸入車。移動しながら住む、贅沢な旅を楽しむためのトレーラーです。電子レンジ、温水シャワー、クーラー、プロパンガスボンベでのガスレンジなどが標準装備で、居住性はもちろん最高。

また、この車両の注目はオプションで必要なものが揃うところ。少しだけ車両を動かせるエンデューロ電動ムーバーや、水平設置できる電動スタビライザージャッキなど、最新の装備を取り付けられるところが魅力的。キャンプ場などでの取り回しには威力を発揮できますよ。
車名/JAYCO Jay Flight SLX 184BSW
サイズ/全長660×全幅220×全高287cm
価格/699万6000円(展示車)
●JAYCO JAPAN/ボナンザ

航空機の製造技術で作られたニッポンのトレーラー

フレームは航空機と同じ耐久性を備えたアルミ製で、機体製造に精通する技術者たちが設計し、輸送機工業が高度な加工技術で作り上げたそう。ボディにはやはり機体用アルミ合金版をアルミ製リベットで接合、高強度で美しい外観が特徴です。

また、このトレーラーハウスは建築物として使用できるように強度計算を繰り返し、快適性や安全性を追求していて、室内に檜(ヒノキ)などの天然木が使われ、インテリアにもこだわりを感じます。

日本の様々な地域の企業がタッグを組んで作られたトレーラー、これも一生ものの住まいとして選ばれるべき車両ですね。
車名/両備ホールディングス GlobeR(グローバー)
価格/1884万2820円(展示車)
サイズ/全長640×全幅230×全高269.1cm
●両備ホールディングス
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