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【水なし洗車】シートとスプレー正解はどっち?汚れ落ち具合や撥水性を徹底比較

【水なし洗車】シートとスプレー正解はどっち?汚れ落ち具合や撥水性を徹底比較

クルマの大掃除の季節ですが、このくらい寒くなると“水なし洗車”を選びたい。水なし洗車は大きく分けると「シートタイプ」と「スプレータイプ」に分けられますが、実際どちらのほうが汚れ落ちがいいのでしょう?

シートとスプレー、どちらも水なし洗車だけど……?

今回の検証で使うのは、日頃から水なし洗車で愛用しているフクプカシリーズの「フクピカ12枚 4.0(シート)」と「フクピカトリガー 2.0(スプレー)」。それぞれの使用感や汚れ落ち具合をチェックしていきます。

【シートタイプ】

まずは、お手軽さナンバーワンのシートタイプ。1枚取り出して4つ折りにしたら、ボディを優しく拭き上げるだけ。3層構造のハイブリッドシートがこびりついた汚れをキャッチしてくれます。
ひと拭きしただけで、この通りびっしりと汚れが付着しています。シートが汚れてしまったら、キレイな面に変えながら拭き上げていきましょう。使用後はそのまま捨てれるので、出先でもササっと洗車できます。
商品名/フクピカ12枚 4.0
価格/オープン価格
内容量/12枚(350×300mm)

【スプレータイプ】

続いては、スプレータイプの「フクピカトリガー 2.0」を試します。拭き上げ用にやわらかいタオルを用意しておきましょう。
ボディに直接スプレーしたら、タオルで優しく拭き上げるだけ。
シートタイプと同じように汚れはしっかりと落ちていますね。1プッシュで広範囲にスプレーできるだけでなく、滑りがいいところも魅力のひとつ! 
商品名/フクピカトリガー 2.0
価格/オープン価格
内容量/400ml

汚れ落ちやツヤ感は?

左側:シートタイプの「フクピカ12枚 4.0」、右側:スプレータイプの「フクピカトリガー 2.0」。
シートタイプの「フクピカ12枚 4.0」とスプレータイプの「フクピカトリガー 2.0」は、どちらもボンネットの汚れをしっかりと落としくれました。指で直接チェックしてみましたが、正直汚れ落ちに差は感じられません。ただツヤはわずかながら、スプレータイプの勝利!

撥水力は?

撥水力はどちらもあまり差はありません。なるべく手軽に済ませたい冬の洗車シーンで、洗車と撥水処理を一度で済ませられるのは大変助かりますね!
正直シートの方が手軽に洗車できるだろうと思っていたのですが、意外とスプレーの方が広範囲を一度でキレイにできるのでとても楽。シートタイプは拭き上げ方にちょっとコツが必要でした。

車体全体を拭き上げる時はスプレータイプ、部分汚れが気になる時はシートタイプがベストですね。
●ソフト99コーポレーション
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