CAR & BIKE
2025.01.09
【最強寒波到来】愛車のタイヤ、全天候型オールシーズンとスタッドレスどちらが良い?
最近カーショップでも種類が増えてきた、オールシーズンタイヤ。スタッドレスタイヤと比べると少し割高ですが、はたしてコスパで選ぶならどっち?
コスパと手軽さで選ぶなら、オールシーズンタイヤ一択!
【オールシーズン】
「オールシーズンタイヤ」はその名の通り、夏でも冬でも1年中使える全天候型タイヤ。多少雪が積もった地面でも走行可能です。シーズンタイヤと比べると価格は少し高めですが、夏と冬のシーズンタイヤを所有するよりもお手軽! 季節に応じてタイヤを交換する手間や費用がかからないだけでなく、使用していないシーズンタイヤを保管しなくともいいところがメリットです。
<メリット>
・シーズンごとにタイヤを交換する手間がかからない
・使用しないタイヤを保管しなくて良い
<デメリット>
・凍結した地面は走行不可
<メリット>
・シーズンごとにタイヤを交換する手間がかからない
・使用しないタイヤを保管しなくて良い
<デメリット>
・凍結した地面は走行不可
【スタッドレス】
冬用タイヤの一種であるスタッドレスタイヤは、積雪している地面や凍結した地面など冬特有の環境下でも快適に走行できるタイヤ。温度が低い環境でもゴムが固くならない仕様になっていて、滑りやすい地面でも高いグリップ力を発揮してくれます。
オールシーズンタイヤよりは比較的安価な価格設定となっていますが、シーズンタイヤと比べるとやはり割高。約3〜4シーズン繰り返し使用できる(製品によって違いがあり)ので、使用しない時期は保管場所が必要という一面も。
<メリット>
・積雪&凍結した地面でも安全に走行可能
<デメリット>
・使用しない季節は保管するスペースが必要
・タイヤ交換の手間&費用がかかる
オールシーズンタイヤよりは比較的安価な価格設定となっていますが、シーズンタイヤと比べるとやはり割高。約3〜4シーズン繰り返し使用できる(製品によって違いがあり)ので、使用しない時期は保管場所が必要という一面も。
<メリット>
・積雪&凍結した地面でも安全に走行可能
<デメリット>
・使用しない季節は保管するスペースが必要
・タイヤ交換の手間&費用がかかる
手軽さで選ぶならオールシーズンタイヤ
1年中使えるオールシーズンタイヤはタイヤを取り替える手間や費用がかからないため、手軽さを求める方におすすめ。使用しないタイヤを自宅に保管せずにすむところもうれしいポイント。スノーフレークマーク認定されている商品なら、冬用タイヤ規制中の道路でも走行できます。
雪が多く降る地域はスタッドレス一択!
冬でも使えるオールシーズンタイヤですが、凍結した地面では効力を発揮しません。さらに、スタッドレスタイヤと比べると走行性能は劣ります。そのため、雪道での豪雪地域にお住まいの方やスノーボードなどのウィンタースポーツを高頻度で楽しむ方は、スタッドレスタイヤの装着をおすすめします。
筆者が選んだタイヤは?
1年を通して使用できるオールシーズンタイヤは、付け替えの手間がかからないのでとても楽。筆者が住んでいる関東は雪が降るとしても2〜3回程度。ウィンタースポーツなどの趣味もないので、雪道を走る予定もありません。よくよく考慮した結果……今年の冬用タイヤは“オールシーズンタイヤ”にすることにしました。
カーショップでは日本製をはじめさまざまなオールシーズンタイヤが並んでいるので、商品性能などをチェックして購入しようと思います。
カーショップでは日本製をはじめさまざまなオールシーズンタイヤが並んでいるので、商品性能などをチェックして購入しようと思います。