Jeep「コンパス」の改良新型が日本上陸！極上の乗り心地＆安全なコンパクトSUVが346万円から

FCAジャパンは、JeepのコンパクトSUV「Compass（コンパス）」の改良新型を発売。安全性や快適性を高める装備、運転支援システムを強化しつつも、従来モデルからプラス1～10万円の価格上昇に抑えています。2021年6月26日から発売となる、注目の新型をさっそくリコメンド。

コンパクトSUV人気の先駆けとして2012年に誕生したJeep「コンパス」の特徴は、シリーズ伝統の高いオフロード性能と、都市部にも溶け込むスタイリッシュなデザイン。2017年には2代目へと進化し、SUVとしての機能や快適性、安全性もプラスされました。

今回のマイナーチェンジでは、定評のある走破性はそのままに、内外装をガラリと刷新。内装デザインの全面的な見直しと共に、インフォテインメントシステムや安全機能を大幅に充実させました。ラインアップは従来同様、「Sport（スポーツ）」、「Longitude（ロンジチュード）」、「Limited（リミテッド）」の3グレードが設定されます。

エクステリア
Jeepを象徴するセブンスロットグリルの下に、車幅いっぱいに広がる直線的な開口部をプラス。全車のヘッドライトに、従来のキセノン式に比べて約2倍の明るさを誇る「フルLEDヘッドライト」が標準装備されました。リアにもLEDライトを採用。リアコンビネーションランプやバンパーガーニッシュを見直し、フロントに共通する特徴も加えられました。

インテリア
ドライバーや同乗者に上質な居心地を感じられるよう、横方向にシームレスなデザインを採用。インストルメントパネルをはじめ、センターディスプレイやセンターコンソール、ドアパネルまでを一新しています。ダッシュボード中央のセンターディスプレイには、第5世代の「Uconnect®5」を搭載した10.1インチ（スポーツでは8.4インチ）の大型タッチスクリーンを採用。優れた視認性と直感的な操作性を実現しています。

最新のプロセッサの採用により処理速度も大幅に向上。「Apple CarPlay」「Android Auto」などのカーオーディオやマップも快適に使用できます。

「フルカラー10.25インチマルチビューディスプレイ（スポーツでは7インチ）」採用のメータークラスターや、収納容量が2倍にアップしたセンターコンソールも要チェックです。

安全装備
前面衝突警報、歩行者・サイクリスト検知機能付衝突被害軽減ブレーキ、ブラインドスポットモニターを搭載。加えて、死角にいる併走車との衝突回避を図るためにステアリングを自動補正するJeep初の「アクティブ・レーン・マネジメントシステム」も全グレードに標準設定されました。

ラインアップ

Compass Sport
オートヘッドライト、リアディープティンテッドガラス、ブラインドスポットモニター／リアクロスパスディテクション、Parkview™リアバックアップカメラを標準装備。従来モデルとの価格差は10万円です。

車名／コンパススポーツ
エンジン／2.4ℓ直列4気筒
駆動方式／FF
価格／346万円

Compass Longitude
フロントカメラが道路標識を読み取ってドライバーに通告する「トラフィックサイン・レコグニション」、自動的に法定速度を認知し走行速度を制御する「インテリジェント・スピード・アシスト」、信号待ちなどでブレーキペダルから足を離しても停止状態を維持する「オートブレーキホールド」を装備。従来モデルとの価格差は2万円です。

車名／コンパスロンジチュード
エンジン／2.4ℓ直列4気筒
駆動方式／FF
価格／385万円

Compass Limited
フロントカメラが道路標識を読み取ってドライバーに通告する「トラフィックサイン・レコグニション」、自動的に法定速度を認知し走行速度を制御する「インテリジェント・スピード・アシスト」、信号待ちなどでブレーキペダルから足を離しても停止状態を維持する「オートブレーキホールド」、車両の周囲の状況を車内のタッチスクリーンに映し出す「サラウンドビューカメラ」、ドライバーの注意力低下や無反応を検知して警報を発する「ドライバー・アテンション・アラート」を搭載。従来モデルとの価格差は1万円です。