CAR & BIKE
2022.09.17
【バイク】シールドが曇りにくい「ヘルメット」3選!秋冬ツーリングにはこれだ
秋風が心地よい今の時期、ツーリング帰りに気温が下がってくると気になるのが、ヘルメットの曇り。視界をしっかり確保できるヘルメットを3つ選んでみました。
バイク用ヘルメットは優れた通気性と防曇性能がカギ!
3Dメッシュヘッドライナー&ベンチレーションを装備
高品質複合素材FRPシェルを使用したコミネの「GT-Air II」は、軽量でありながら高強度。ヘルメット内には3Dメッシュヘッドライナー、本体にはベンチレーションを装備しているため、内部に熱気が溜まりにくくシールドが曇りにくい環境を作り出せます。
ドイツFIDLOCK製のマグネットバックルは、赤いツマミを引っ張るだけで簡単に着脱可能。内装部分は取り外して洗濯できるので、衛生的に使えるところもうれしいポイントです。
商品名/HK-172 FL コンポジット FRP ジェットヘルメット
価格/2万3100円
サイズ/M~XL
価格/2万3100円
サイズ/M~XL
●コミネ
「PINLOCK」仕様のシールドで曇りを防止
流れるようにスタイリッシュなSHOEIの「GT-Air II」は、内蔵のサンバイザーにより日差しの強い日でも眩しさを軽減。防曇性能もあるため、長時間のツーリングでもクリアな視界を保ってくれます。
風が入りすぎず、それでいてしっかり換気ができる微開ポジションを活用すれば、ヘルメットの曇りを軽減させることができます。
さらに、シールド部分には「PINLOCK EVO lens」を標準装備。ヘルメット内の通気性を高めていても、気温の低い時や湿度の高い時はどうしても曇りがちですが、このシールドがあれば安心です。
商品名/GT-Air II
価格/5万6100円
サイズ/S~XXL
価格/5万6100円
サイズ/S~XXL
●SHOEI
マウスシャッター搭載でエアーの流入効率アップ
たまご型のフォルムが特徴的なアライの「PB-SNC2 RX-7X」は、長年のレース経験により培われた技術を集結して作られたヘルメット。特にベンチレーション機能が充実しており、換気効率が高められています。
口元にはマウスシャッターを搭載。半開状態の「FFSモード」にすれば、吐き出す呼気をそのまま排出。全開状態の「デミストモード」にすれば、シールド内へ気流を積極的に取り込めて曇りを軽減できます。
デミストモードでもディフレクターにより息が直接シールドにかかりにくくなり、呼吸による曇りを予防。簡単に取り外せるので、シーンに合わせて使い分けられます。
商品名/PB-SNC2 RX-7X
価格/(ソリッドモデル)6万1600円、(グラフィックモデル)6万9300円
サイズ/54、55-56、57-58、59-60、61-62
価格/(ソリッドモデル)6万1600円、(グラフィックモデル)6万9300円
サイズ/54、55-56、57-58、59-60、61-62
●アライヘルメット