CAR & BIKE
2023.12.30
【三菱】12年ぶりに日本に復活！1トンピックアップトラック「トライトン」はどう進化
三菱自動車は、新型1トンピックアップトラック「トライトン」を2024年2月15日に発売。日本導入はなんと12年ぶり！ これは期待感が高まるぞ。
ボディタイプはダブルキャブの4WD
1978年に発売された「フォルテ」をルーツとする「トライトン」。今回の新型は6代目となります。45年間で5世代にわたり約570万台を生産、世界約150ヵ国で販売が行われてきました。
4代目までは日本でも販売が行われていましたが、2011年に惜しまれながらも販売終了。その後も生産拠点のタイでは販売が行われ、この度久々に日本に帰ってくることになりました。
4代目までは日本でも販売が行われていましたが、2011年に惜しまれながらも販売終了。その後も生産拠点のタイでは販売が行われ、この度久々に日本に帰ってくることになりました。
新型「トライトン」は、エスクテリア・インテリアデザインやエンジンなどを一新して現代版にモデルチェンジ。とはいえ、デザインはどこか懐かしさを感じるため、昔からのユーザーも満足できるでしょう。
すでにタイでは7月から販売されており、日本モデルではボディタイプがダブルキャブ、駆動方式は4WDとなります。
独自開発のラダーフレームとクリーンディーゼルエンジン
新開発のラダーフレームは従来型から大幅に剛性を高めながら、ハイテン鋼の比率をあげることで重量増を最小限に抑えています。乗り心地や積載時の安定性が抜群！
また、同じく新開発の４N16型クリーンディーゼルエンジンは、全回転域で高出力を発揮する２ステージターボシステムを採用。最高出力は150kWでトルクフルな走行を可能にしています。トランスミッションは6速スポーツモードA/Tです。
7つのドライブモードを搭載
NORMALをはじめ、ECO、フルタイム4WD駆動となるGRAVEL（未舗装路）とSNOW（氷雪路）、トラクション性能を引き出すMUD（泥濘）とSAND（砂地）、ROCK（岩場）の計7つのドライブモードが搭載。あらゆるシュチュエーションで性能を試したい！
エクステリア・インテリアは上質感を演出
エクステリアはシャープに張り出したフェンダー造形、フロントグリルやフェンダーから繋がる力強い造形「ダイナミックシールド」を配置するなど、上質的な佇まいが特徴的。また、インテリアは幾何学的な造形とメタリックを多用したハイコントラストでモダンな空間を演出。乗る人を楽しませる工夫も施されています。
カラーはヤマブキオレンジメタリック、グラファイトグレーメタリック、レッドソリッドなどの計6色展開。パワフルかつ華麗な一台で悪路も豪快に走ろう！
商品名／トライトン
グレード・価格／GLS：498万800円、GSR：540万1000円
エンジン／2.4L DOHC16バルブ4気筒コモンレール式DI-Dインタークーラー付ターボチャージャー
変速機／6速スポーツモードA/T
駆動方式／スーパーセレクト4WD-II
グレード・価格／GLS：498万800円、GSR：540万1000円
エンジン／2.4L DOHC16バルブ4気筒コモンレール式DI-Dインタークーラー付ターボチャージャー
変速機／6速スポーツモードA/T
駆動方式／スーパーセレクト4WD-II
●三菱自動車工業
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