車中泊や災害時に！3日分の電力＆食料をキープできる最先端ガジェット発売へ

BLUETTI（ブルーティ）から新たに発表されるのは、ポータブル冷凍冷蔵庫「MultiCooler」とポータブル電源「AC180T」を組み合わせた「SwapSolar」。キャンプや車中泊、災害時にも重宝するスペック。交換用のプラグイン式バッテリーパックの予備をいくつか用意しておけば、いざというときにも頼もしい非常用電源となります。

最低でも3日分の電力＆食材を確保できる

ポータブル冷凍冷蔵庫とポータブル電源が組み合わさり、長時間冷凍冷蔵機能が使えるようになった「SwapSolar」。3日分の電力を確保することができ、バッテリーパックを交換すればさらに稼働時間は伸びます。ソーラーパネルにも対応しているから、極論“自給自足”も夢ではありません。

電源が確保しづらい状況でも使用できるため、今までにはない選択肢が生まれるはず。もちろん災害時にも活躍します。

それでは、ポータブル冷凍冷蔵庫「MultiCooler」とポータブル電源「AC180T」の特徴をそれぞれ見ていきましょう。

MultiCooler

冷蔵庫、冷凍庫、製氷機を集約した3in1タイプ。内容積40リットルの庫内は-20℃〜20℃の温度設定が可能。缶ドリンクであれば約65本を冷やすことができます。

急速冷却機能にも対応。15分で30℃から一気に0℃まで冷やすことができるため、夏場も大活躍！

9リットルのチャンバーに水を注ぐと、数分で大小24個のキューブアイスができあがり。水を注ぎたせば1時間あたり約4回も氷を作り続けることが可能です。さらにすごいのはセルフクリーニングモード。製氷機を常に清潔に保ち、カビが生えない環境を作ることができます。

断熱性が高いため、バッテリーが切れた状態でもしばらくは低温状態をキープ。電力がなくなったからといって、急に食材が腐ってしまうことはありません。

AC180T

ACコンセント×4、USB-A×2、USB-C×2、シガーソケットが備わっており、「MultiCooler」以外の電子機器を充電することが可能。最大の特徴はプラグイン式バッテリーパック（716.8Wh）×2が電源を切ることなく交換できることです。

バッテリーパックは1個ずつ追加購入できるため、長時間の電力供給が可能。3日間分の電力量を超えて稼働し続けられるので、災害や停電時などで長期間電気が必要という場合でも安心できます。

家庭用コンセントから高速充電した場合、最速45分で80%充電することが可能です。

商品名／SwapSolar
価格／未定
発売日／2024年2月下旬

商品名／マルチクーラー
バッテリー／容量：716.8Wh/28Ah、充放電サイクル数：3000+、バッテリータイプ：リン酸鉄リチウムイオン電池、マネジメントシステム：BLUETOPUS AI-BMS
容量／総容量55L、冷蔵庫40L、冷凍庫9L、バッテリー 6L冷蔵庫温度：-20C〜20°C
サイズ／710×420×475mm
騒音デシベル／30dB（冷蔵庫モード）、40dB（冷凍庫モード）
重量／24kg
急速冷却機能／15分（ 30°C〜0°C )

商品名／AC180T
バッテリー／容量：1433.6Wh (716.8Wh/28Ah)×2pcs、充放電サイクル数：3000+、タイプ：リン酸鉄リチウムイオン電池、マネジメントシステム：BLUETOPUS AI-BMS
出力／AC 出力：4×120V/15A 最大1,800W（バッテリー2つでまたはグリッド付き）、最大1,200W（バッテリー１つでまたはグリッドなし）
電力リフトモード：2,700W
入力／AC 入力：最大1,440W（1バッテリー）、最大850W（2バッテリー）、ソーラーパネル入力：最大500W
ジェネラル／ホットスワップ：対応

●ブルーティパワー

ポータブル電源をamazonで探す