【寒波再来】LEDの光で雪を溶かす!? 融雪・解氷機能付きワークライトで備える

明日から再び寒波が訪れるということですが、準備は万全でしょうか。LEDタイプでありながら融雪・解氷機能を搭載したクルマのワークライト（作業灯）「融雪ワークランプDC12/24V」で、急な雪や寒波再来に備えましょう。

-30℃の環境下でも雪を溶かす

仕事だけでなく、キャンプや釣り、BBQなど、夜の活動で役立つのがワークライト。クルマに取り付けるだけでオフロード感をプラスできるのでドレスアップとしても最適です。

「融雪ワークランプDC12/24V」の最大の特徴は、なんと言っても融雪・解氷機能。LEDライトはハロゲンランプと比べると発熱量が少ないため、通常であれば着雪すると溶けることはなく、明るさが弱まってしまいます。ではなぜ、溶けるのかというと本体に内蔵されたサーモスタットに秘密あり。温度管理によって融雪、解凍を自動で行うという優れものです。

写真はメーカーが-30℃の環境下で実験を行なったもので、塗られているのはオレンジ色の水になります。融雪機能開始から20分経過した状態を表していますが、一般のワークライトと比べるとその差は歴然。豪雪地帯でも期待できそうです。

コンパクトだけど1100lmで明るい

引用元／パーマンコーポレーション。

4つの高輝度LEDを搭載し、コンパクトながらもしっかりと明るさを確保できます。もちろん防水防塵性能を搭載し、IP67相当です。

また、R10レベルのノイズ対策済みなので安定して使えるのもポイントです。

開発の背景にハロゲンランプの弱点を解決する狙い

引用元／パーマンコーポレーション。

そもそもLEDではなくハロゲンを使った方がいいのではと思いますが、ハロゲンにはフィラメント溶断が起こりやすいという弱点があります。実際にサスペンションを搭載しないリジット車が多くある冬季作業車両では、振動によってこの問題が起こっているとのこと。そこでLEDが採用されました。

今シーズンは10年に一度レベルの低温や大雪が度々起こり、厳しい寒さが続いています。しっかり備えて、春を待ちましょう。

商品名／融雪ワークランプDC12/24V
価格／8778円
消費電力／通常時12W、加熱時20W
光束／1100lm
LED／色：白、数：4つ、高輝度タイプ：CREE社製
材質／レンズ：ポリカーボネート、本体：アルミ、ステー・ボルト：ステンレス
取付角度調整／約180度
保護等級／IP67
重さ／0.49kg

●パーマンコーポレーション