日本刀と同じ素材＆製法！熟練の刀鍛冶が打ち伸ばした“ホンモノ”のお守り刀

玉鋼を打ち伸ばして作られた「お守り刀」。日本刀と同じ素材・製法で作られた手のひらサイズの刀を、龍虎の西陣織が彩ります。持っているだけで少し心にゆとりが持てる──そんな一本を見ていきましょう。

日本刀の趣を手元に迎える“よころび”

古くから日本には、日本刀にまつわる数多くの風習が伝わっています。その1つが、大切な人を守るために短刀を贈る「お守り刀」です。未来を切り拓く縁起物であるとも考えられています。

引用元／Makuake。

今回、「御守型ひとふり」に漆黒の刀身がラインアップ。黒錆は赤錆と異なり、日本刀において縁起が良いとされています。そんなお守りにぴったりの刀身を、ミニサイズで携帯することが可能です。

素材は日本刀と同じ「玉鋼」。玉鋼は、日本の刀鍛冶が古来から伝える「たたら製鉄」の技術を用いて生み出される、極めて純度の高い鉄です。この素材を扱うのは、1400年以上の伝統技能を継承する備前長船の刀鍛冶、安藤広康さん。日本刀を生み出す工程とほとんど同じ手順で作られています。

引用元／Makuake。

漆黒の頭身の存在感に合わせ、特別な刀袋も製作。西陣織の生地に、幸運の象徴でもある龍や虎が描かれています。正面にモチーフが美しく現れるよう、生地の裁断にも工夫。運気上昇、立身出世や魔除け・厄除けなど、さまざまな意味が込められています。絵柄の色は、それぞれ白と金から選ぶことが可能です。

引用元／Makuake。

また「刀剣型ひとふり」にも、新たな作品「白凪」が加わります。デスクに置けるサイズの刀剣で、スタイリッシュな空間に映えるアートのような存在。独特な模様が浮かび上がった刀身は、1つとして同じ模様にはなりません。

引用元／Makuake。

「刀剣型ひとふり」では、日本刀と同じ「引き切り」を楽しむことが可能です。一般的なペーパーナイフやカッターナイフのように押しながら切るのではなく、引きながら着るスタイル。刀剣好きにはたまらない、日本刀の趣を身近に感じられる瞬間となるでしょう。

引用元／Makuake。

商品名／玉鋼製御守型ひとふり菊結び龍/虎
価格／3万9800円～
全長／約6～8cm
材質／本体：玉鋼、刀袋：京都西陣織、装飾：組紐

商品名／刀剣型ひとふり白凪・玉鋼製御守型ひとふり鱗結びセット
価格／9万600円～
全長／刀剣型ひとふり：約20～22cm
刃部分体長／刀剣型ひとふり：約110mm

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