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[GOURMET]とらやとコラボ。ATELIER MUJI GINZA限定羊羹

[GOURMET]とらやとコラボ。ATELIER MUJI GINZA限定羊羹

無印良品 銀座6階の「ATELIER MUJI GINZA」にて、オープン1周年を記念し、2020年4月4日(金)より虎屋と共同開発した羊羹を期間および数量限定で販売します。

「簡素が豪華に引け目を感ずることなく、その簡素の中に秘めた知性なり感性なりがむしろ誇りに思える世界、そういった価値体系を広めることができれば少ない資源で生活を豊かにすることができる。」無印良品の創設メンバーのひとりである故 田中一光氏は、そう言葉を残しました。
一方、和菓子の老舗「とらや」 は室町時代後期の京都で創業し、以来5世紀にわたり和菓子屋を営んできました。後陽成天皇の御在位中(1586~1611)より御所の御用を勤めています。「おいしい和菓子を喜んで召し上がって頂く」。これは、とらやが大切にしている理念です。この思いのもと、日本文化のひとつである和菓子を今日も作り続けています。
今回、その両社が共同で羊羹をつくりあげました。
開発のきっかけは、イタリアデザイン界の巨匠、エンツォ・マーリの「デザインとは、栗の木を植え、その木が成長し、やがて人々がその実を味わい木陰で憩えるような、長く未来へと持続するプロジェクトである。」という言葉です。企業とはそうした視点を持つべき、と。
とらやを代表する煉羊羹は小豆を煮る作業から完成までに3日を要します。小豆を煮て専用の餡をつくり、その餡に煮溶かした寒天と砂糖を加えてじっくり煉りあげるという非常にシンプルな菓子です。同社に古くから伝わる菓子見本帳をひも解くと、様々な意匠の羊羹がつくられていたことが分かります。その菓子見本帳をつぶさに見てみると、あれ?マーリがデザインしたプロダクトのフォルムが見え隠れしているような?
そこから、とらやで使われている既存の型を用い、素材の色合いを生かした、あらたな羊羹を生み出しました。豆類(小豆・白小豆等)・砂糖・寒天と、厳選された素材を使い、熟練した菓子職人が仕上げています。目でも味わっていただきたい羊羹です。


無印良品


無印良品


販売期間:第一弾:4月4日(土)~、販売予定商品:『HABATAKU』、『KAZE』、『KUMI』、第二弾:6月17日(水)~ ※商品名未定
価格:1944円(税込)開催店舗:無印良品銀座 6階 ATELIER MUJI GINZA Shop  /  Salon MUJI HOTEL GINZA WA / Japanese Restaurant※限定数販売次第終了となります。※開催店舗および販売時期は、変更になる場合がございます。※商品は予告無く変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。


問い合わせ先
ATELIER MUJI GINZA 公式サイト https://atelier.muji.com/jp/ 

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