FASHION
2022.10.15
育てるべき「レザージャケット」はこれだ!カフェレーサー&クラシック系バイカーが欲しい名作
レザージャケットがちょうど良い季節になってきました。バイク乗り、特にカフェレーサーやアメリカンなどのクラシック系バイカーにとっては相性良く、1枚は持っておきたいアイテム。カッコ良く育てて、自分の分身となるレザージャケットを見つけてみませんか?
一生ものを選ぶならこんなレザージャケットがおすすめ
伝統のライトニング後継モデル
モデル名/STAR LIGHTNING NO.392
価格/20万200円
「Lewis Leathers(ルイス・レザーズ)」は、1892年にイギリスで創業されました。ロンドンのイーストエンドという街で紳士服の生産から始まり、第二次世界大戦後には、世界でも有名なオートバイ用衣料品ブランドとして名を馳せます。
この「STAR LIGHTNING(スター・ライトニング)NO.392」は、1977年にライトニングのバデッド・バージョンとして登場した、オールドスクールジャケット。
肩と肘にキルティングパッドを装着し、垂れ下がった後ろ裾にもキルティング加工が施され、後方へ向かうサイドアジャスターベルトが特徴的。
この「STAR LIGHTNING(スター・ライトニング)NO.392」は、1977年にライトニングのバデッド・バージョンとして登場した、オールドスクールジャケット。
肩と肘にキルティングパッドを装着し、垂れ下がった後ろ裾にもキルティング加工が施され、後方へ向かうサイドアジャスターベルトが特徴的。
モデル名/LIGHTNING NO.391
価格/19万8000円
ちなみに1963年に発売された「LIGHTNING(ライトニング) NO.391」は、現在も販売される同ブランドのベストセラーのライダースジャケットで、ビートルズのジョン・レノンやローリング・ストーンズのミック・ジャガーも愛用していたということです。
モデル名/ DOMINATOR JACKET NO.551
価格/19万8000円
また、こちら「DOMINATOR(ドミネーター) JACKET NO.551」は、「セックス・ピストルズのシド・ヴィシャス」が愛用していたことで有名。
このように有名アーティストが着用したことで、ルイスレザーのライダースジャケットは、バイク乗り意外にも、ロックやパンクファッションの代名詞として注目を集めました。
このルイス・レザーズの歴史あるライダースジャケットは、バイク乗りにとっても最高の1枚です。
このように有名アーティストが着用したことで、ルイスレザーのライダースジャケットは、バイク乗り意外にも、ロックやパンクファッションの代名詞として注目を集めました。
このルイス・レザーズの歴史あるライダースジャケットは、バイク乗りにとっても最高の1枚です。
名作ワンスターのホースハイド仕様
モデル名/613UHT HORSEHIDE ONE STAR TALL
価格/14万3000円
「Schott(ショット)」は、1913年にアメリカ合衆国のニューヨークで創業されました。当時は、レインコートを作る工場でしたが、1928年に世界で初めてのフロントジッパーを採用したライダースジャケットを発売。これが話題となり、その後のライダースジャケットの歴史に大きな影響を与えることになりました。
1950年代に入ると、「ショット」の代名詞ともいえる伝説のモデル「ONE STAR(ワンスター)」が登場しました。このワンスターは、その後のショットのフラッグシップライダースとして現代までも生産されることになるのです。
「613UHT HORSEHIDE ONE STAR TALL(ホースハイド ワンスター トール)」は、「613US ONE STAR」をベースにホースハイドを採用したモデル。エイジングが進むにつれて、ホースハイドならではの滑らかでしなやか、柔らかな肌触りと独特の光沢が最大の特徴です。
ヴィンテージ仕様のライダースは着丈がやや短めなのに対し、こちらは「トール」仕様で、着丈が長めに設計されています。
歴史あるワンスターをまとって、バイクで走ってみませんか?
1950年代に入ると、「ショット」の代名詞ともいえる伝説のモデル「ONE STAR(ワンスター)」が登場しました。このワンスターは、その後のショットのフラッグシップライダースとして現代までも生産されることになるのです。
「613UHT HORSEHIDE ONE STAR TALL(ホースハイド ワンスター トール)」は、「613US ONE STAR」をベースにホースハイドを採用したモデル。エイジングが進むにつれて、ホースハイドならではの滑らかでしなやか、柔らかな肌触りと独特の光沢が最大の特徴です。
ヴィンテージ仕様のライダースは着丈がやや短めなのに対し、こちらは「トール」仕様で、着丈が長めに設計されています。
歴史あるワンスターをまとって、バイクで走ってみませんか?
こだわりの柿渋仕上げレザージャケット
モデル名/TYPE A-2 KAKISHIBU DYE
価格/35万2000円
「The REAL McCoy’s(ザ リアルマッコイズ)」は、1988年に「ザ リアルマッコイズ ジャパン」の名称で設立されました。フライトジャケットの復刻ブランドとして有名だったものの、2001年に一度ブランドを閉じます。その後、兵庫県神戸市の特約店「NYLON(ナイロン)」が引き継ぐ形で「ザ リアルマッコイズ インターナショナル」として展開されています。
ブランド名である「The Real McCoy」とは、口語訳で「正真正銘の本物」という意味であり、その当時の製品の復刻に対して、当時と同様の方法で作り上げるという信念がブランド名に込められています。
この「A-2」は、1931年にアメリカ陸軍の夏用フライトジャケットとして採用されたモデルで、リアルマッコイズを会社として立ち上げるきっかけにもなったレザージャケット。
このジャケットは、通常のA-2と同じくホースハイド仕様ながら、タンニン鞣しの柿渋仕上げがされた特別仕様。手仕上げされた柿渋染めは荒々しい革の表情と染めムラが特徴であり、一枚一枚に違った表情を伺わせてくれます。ライニングもレーヨンサテンを採用した特別仕様。
1963年に映画「大脱走」でスティーブ・マックイーンが着用していた、「A2」モデルは、バイク乗りに間違いなく似合います。
ブランド名である「The Real McCoy」とは、口語訳で「正真正銘の本物」という意味であり、その当時の製品の復刻に対して、当時と同様の方法で作り上げるという信念がブランド名に込められています。
この「A-2」は、1931年にアメリカ陸軍の夏用フライトジャケットとして採用されたモデルで、リアルマッコイズを会社として立ち上げるきっかけにもなったレザージャケット。
このジャケットは、通常のA-2と同じくホースハイド仕様ながら、タンニン鞣しの柿渋仕上げがされた特別仕様。手仕上げされた柿渋染めは荒々しい革の表情と染めムラが特徴であり、一枚一枚に違った表情を伺わせてくれます。ライニングもレーヨンサテンを採用した特別仕様。
1963年に映画「大脱走」でスティーブ・マックイーンが着用していた、「A2」モデルは、バイク乗りに間違いなく似合います。
レザージャケットは買うところが始まり
今回のおすすめはほんの一部ですが、まずは自分のお気に入りを探してみてください。
そして、そのお気に入りを手に入れたら、どんどん着込みましょう。革製品はエイジングも楽しみで、着込むほどに革も柔らかくなり、皮の表面もいいアジをだしてきます。
レザージャケットは、風を通さず、熱を逃がさず、丈夫だから安心、そしてカッコ良い。バイク乗りにうってつけのアイテムです。お気に入りの一着を手に入れてみましょう。
そして、そのお気に入りを手に入れたら、どんどん着込みましょう。革製品はエイジングも楽しみで、着込むほどに革も柔らかくなり、皮の表面もいいアジをだしてきます。
レザージャケットは、風を通さず、熱を逃がさず、丈夫だから安心、そしてカッコ良い。バイク乗りにうってつけのアイテムです。お気に入りの一着を手に入れてみましょう。
呉東和虎
バイク、クルマ、ファッション、音楽、どれも必要なモノ。好きなモノを追求し、その良さを皆に言葉で伝えたい!
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