FASHION
PR2025.03.01
【期間限定】ぜんぶ一点もの「AIRPAQ」が展示販売!クルマの部品を利用したバッグとは
ドイツ・ケルン発のアップサイクルブランド「AIRPAQ」が、東京・代官山 蔦屋書店で実際に手に取れる展示を実施中。使われなくなったエアバッグやシートベルトなど、クルマの廃材で作るバッグの魅力とは?
ドイツ・ケルン発のAIRPAQ

「一度価値がなくなったもの、つまりゴミになるものを別のものに生まれ変わらせることができないか」。
AIRPAQ(エアパック)の創立者AdrianとMichaelが大学で出会い、授業の一環でスクラップヤードを訪れた時にそう考えたアイデア。ここからブランドはスタート。
使われなくなったエアバッグやシートベルトなど、クルマの廃材を再利用して製品を作る。ゴミを削減するだけでなく、新たな価値を生み出すことも地球環境保護に繋がると信じて、2017年にAIRAPAQが立ち上げられました。
AIRPAQ(エアパック)の創立者AdrianとMichaelが大学で出会い、授業の一環でスクラップヤードを訪れた時にそう考えたアイデア。ここからブランドはスタート。
使われなくなったエアバッグやシートベルトなど、クルマの廃材を再利用して製品を作る。ゴミを削減するだけでなく、新たな価値を生み出すことも地球環境保護に繋がると信じて、2017年にAIRAPAQが立ち上げられました。
アップサイクルという考え方

AIRPAQが目指すアップサイクルとは、リサイクルやリユースとは異なるもの。
元の形状や特徴を活かしつつ、不要だと思うものを捨てずに「新しいアイデアを加えることで生まれ変わらせる」というのがアップサイクル。つまり「ゴミを宝物に換える」というサステナブルな考え方です。
元の形状や特徴を活かしつつ、不要だと思うものを捨てずに「新しいアイデアを加えることで生まれ変わらせる」というのがアップサイクル。つまり「ゴミを宝物に換える」というサステナブルな考え方です。
AIRPAQで使われている材料は、クルマに取り付けられる前、あるいはエアバック工場などでB品となってしまったものをアップサイクルしています。
スクラップ車両や事故車両から取り出したものではないので安心して使えます。また、シートベルトとエアバッグはルーマニアの協力工場から、バックルはドイツのケルン郊外の協力スクラップヤードから調達と明示しているのも安心ですね。
スクラップ車両や事故車両から取り出したものではないので安心して使えます。また、シートベルトとエアバッグはルーマニアの協力工場から、バックルはドイツのケルン郊外の協力スクラップヤードから調達と明示しているのも安心ですね。
クルマのパーツならではの堅牢な作り

エアバックやシートベルトは、クルマの安全基準の高さから多くの不良品・B品が出てしまいます。こうしたクルマの組み立てには使用できない、元々安全のための堅牢な部材をバッグにアップサイクルされているのが、AIRPAQならではの特徴。
シートベルトなど体に触れる部材は、その性質からバッグのストラップに使っても体に馴染むというのは「確かに!」と納得。
シートベルトなど体に触れる部材は、その性質からバッグのストラップに使っても体に馴染むというのは「確かに!」と納得。
完成したバッグは全て一点ものだから愛着が沸く

アップサイクルされるバッグは、エアバッグに元々ついているバーコードの位置や、シートベルト、パーツなどが組み合わされるため、それぞれに形状やプリント位置が異なり個性ある一点ものになります。
同じ種類のバッグでも全く同じものは2つと無く、全てが一点ものになるので特別に愛着が湧くでしょう。
同じ種類のバッグでも全く同じものは2つと無く、全てが一点ものになるので特別に愛着が湧くでしょう。
AIRPAQのアイコン「Rolltop Backpack」

AIRPAQのアイコン的バッグで、人気の高い「Rolltop Backpack」(ロールトップ バックパック)。バッグの表地素材はクルマのエアバッグを用い、センターバックルやストラップなどはシートベルトが使われています。
シワや模様など、アップサイクルならではの風合いとユニークなデザインが特徴的です。
シワや模様など、アップサイクルならではの風合いとユニークなデザインが特徴的です。

シートベルトのロックを使った特徴的なセンターバックル。その表面のベルト裏には隠しファスナーがあり、ロールトップのフラップを開けなくても、バックの中にアクセスが可能。デザインだけでなく、使いやすさも考えられています。

ポケットもよく出来ていて、PCスリーブ内ポケット×1、 内ポケットx3、フラップ部分にファスナーポケットx1と十分な実用性があります。こうしたディテールは、やはり実物を見て手で触って確かめたいですね。
商品名/Rolltop Backpack
価格/2万7280円
サイズ/高さ39 x 幅28 x 奥行き15cm
重量/1.2kg
参考容量/約15~20L
表地/ナイロン100%
価格/2万7280円
サイズ/高さ39 x 幅28 x 奥行き15cm
重量/1.2kg
参考容量/約15~20L
表地/ナイロン100%
なんでも入る軽量・高耐久な「Totebag」

大容量でありながらもわずか440gと軽量の「Totebag」(トートバッグ)。シンプルなデザインが特徴的。エアバッグに使用される耐久性の高い生地が使われているので、ショッピングや旅行などで重たいものを入れる時にも使えます。
タウンユースだけでなく、アウトドア用品などをクルマに積む時も便利そう。
タウンユースだけでなく、アウトドア用品などをクルマに積む時も便利そう。

ファスナー付き内ポケットがあり、スマートフォンや財布など頻繁に出し入れするものを収められます。

このバッグのアイデンティティとなる「upcycled from car waste」(クルマの廃棄物からアップサイクルされた)というタグが縫い付けられています。ディテールは廃棄されるはずだった素材と思えないほど丁寧な作り。
商品名/Totebag
価格/1万1000円
サイズ/高さ39 x 幅55 x 奥行き16cm、ストラップ長さ55cm
重量/440g
参考容量/約24L
表地/ナイロン100%
価格/1万1000円
サイズ/高さ39 x 幅55 x 奥行き16cm、ストラップ長さ55cm
重量/440g
参考容量/約24L
表地/ナイロン100%
蔦屋書店にAIRPAQを見に行こう
東京・代官山 蔦屋書店では、期間限定でAIRPAQの製品を直接手に取れるPOP UPが開催されています。
アップサイクルな手法で命が吹き込まれたバッグなど、人気の商品が展示・販売。実際に手に触れてみて、触り心地や耐久性を試してみる良い機会でしょう。同じものが無い一点ものなので、気に入ったらそのまま買って帰ることをおすすめします。
会期/2025年3月1日(土)~3月14日(金)
会場/代官山 蔦屋書店 2号館1階 クルマフロア
住所/渋谷区猿楽町17-5
時間/9:00~22:00 (営業時間通り)
問い合わせ/03-3770-2525
主催/三栄コーポレーション
アップサイクルな手法で命が吹き込まれたバッグなど、人気の商品が展示・販売。実際に手に触れてみて、触り心地や耐久性を試してみる良い機会でしょう。同じものが無い一点ものなので、気に入ったらそのまま買って帰ることをおすすめします。
会期/2025年3月1日(土)~3月14日(金)
会場/代官山 蔦屋書店 2号館1階 クルマフロア
住所/渋谷区猿楽町17-5
時間/9:00~22:00 (営業時間通り)
問い合わせ/03-3770-2525
主催/三栄コーポレーション

