[FASIHON]格好いいパパの作り方・ヒカルドパパの実例「一眼レフカメラを常に携帯しています」
1歳8ヶ月の息子・悠介くんが生まれてから、生活がガラリと変わったと言うヒカルドさん。以前はバイクに乗りソロキャンプを楽しんでいたそうですが、めっきり行けていないとか。
「今年は家族で行こうと思っています。自然の素晴らしさを体験させてあげたいんですよね。都会で暮らしていると、どうしても忘れがちですから」
ブラジル人の血が流れる、ヒカルドさんらしいお子さんとの子育て法も。
「音楽を沢山聞かせています。そろそろ壮大なオーケストラを生で聞かせたいと思っているんですが、この間レッドツェッペリンを聞かせたらノリノリで踊っていたので、フェスとかの方がいいのかもしれませんね(笑)」
子どもとの時間を大切にする一方で、ママへの接し方には課題が。
「子どもが生まれても、ちゃんと女性扱いしないといけないと思っているんですが…、なんだか照れくさくて(笑)。今年はちゃんとします!」
Q.週末のファッションは?
A.「一見ハードに見えて、 実は上品なのが好きです」
バイク好きとあって、レザーのダブルライダースは大好物。ブラックミーンズの1着は、8年ほど愛用しています。「でも、いかにもバイカーな感じは好きじゃないんです。白シャツやニットやスラックスを合わせて、大人かつ品良く着るのが好みです」。男らしくも優しく。まさしくヒカルドさんらしい着こなしです。
Q.週末によく使っているアイテムは?
A.「元々写真好きで一眼を持っていましたが、 子供が生まれてからは週末ほぼ持ち歩いてます」
職業柄、写真を撮ることが昔から大好き。愛機はかつてコンデジを使っていましたが、子どもが生まれてからはオリンパスのOM-Dに買い替えたそう。「子どもの写真を撮るうちに、本格的なカメラが欲しくなったんです。膨大な枚数を撮るから、バッテリーパックまで買っちゃいました」。武骨なメカっぽい雰囲気もお気に入りとか。今回の撮影中も、ひたすらシャッターを押していました。
Q.仕事の際のファッションは?
A.「キメ過ぎず、どこかに崩した雰囲気を意識します」
スーツを着る機会は少ないものの、レストランなどではジャケットを着用することも。「でも、ネクタイをすることは稀です。パンツもデニムなど、カジュアルに着こなすことが多いです。ダークカラーでまとめたり、メガネを合わせるのもポイントです」。足元のウイングチップシューズも、ブーツを選んでいます。
Q.週末に良く行くレストランは?
A.「シュラスコの美味しいバルバッコアは 妻も大好きなんです」
ブラジル人の父を持つヒカルドさんらしいセレクト。1990年にブラジルで創業したシュラスコ料理専門店。「やっぱり、自身のルーツですからね。まだ味はわからないでしょうが、ブラジルの雰囲気だけでも味あわせてあげたいんです」。回転させながらじっくりと焼いたブラックアンガス牛と共に、ブラジルアートも見どころです。
バルバッコア 青山
Shop Data
☎03-3796-0571
東京都渋谷区神宮前4-3-2TOKYUREIT表参道スクエアB1 営業/ランチ月〜金11:30〜15:00、土〜日11:30〜16:00ディナー月〜土17:30〜23:00、日・祝17:30〜22:00定休日/不定休
http://barbacoa.jp/
Q.週末に家族で遊びに行くスポットは?
A.「妻も子供も魚が大好きなので都心のオアシス、しながわ水族館に」
子どもが生まれてからは、週末の遊びスポット選びも当然子ども中心に。なかでも悠介くんのお気に入りは水族館。「しながわ水族館のイルカショーが大好きみたい。子どもが生まれる前は水族館なんてほとんど来たことがありませんでしたが、いざ来るようになると結構癒される感じがしていいですね」。今ではパパ自身のお気に入りスポットにもなっているようです。
しながわ水族館
Shop Data
☎03-3762-3433
東京都品川区勝島3-2-1
営業/10:00〜17:00
定休日/元旦、火曜日
https://www.aquarium.gr.jp/
ヒカルドパパ
40歳・モデル/息子1歳
Profile
本誌をはじめ、多くのファッション雑誌やファッションショーで活躍。ブラジル人の父と日本人の母から生まれた184cmの高身長と細身なスタイルを誇りつつ、表情は実に甘く性格も温厚。妻の里美さんが会社員とあって、平日は子育ての中心に。子どもとの距離感が上手とママからも太鼓判。プライベートのファッションはモノトーンが好きで、主にヒカルドさんが選んでいるという子どもの服もついつい黒が中心になるとか。