【BAPE × SPOTIFY × SYNA】「CAMO」を再構築！注目は“パープル”セットアップ

A BATHING APE（アベイシングエイプ、以下BAPE）と Spotifyが、Central Ceeをクリエイティブディレクターに起用した「BAPE × SPOTIFY × SYNA」カプセルコレクションを発表。彼の楽曲ムードやアイデアが息づいたアイテムをチェックしていきましょう。

音楽とストリートが一体化したコラボ

Central Ceeをクリエイティブディレクターに迎え、「BAPE × SPOTIFY × SYNA」という三者のコラボが実現。BAPEのアイコニックなプロダクトをキャンバスに、SYNAを介してCentral Ceeのデザインビジョンが落とし込まれました。

シンプルさを象徴するカモフラージュパターンや、ヒップホップシーンに刻まれた象徴的な瞬間へのオマージュが随所のディテールにちらり。創作の核に“音楽”があることから、アイテムごとに楽曲のムードを反映したシルエットやカラーを採用。視覚と聴覚の両方でCentral Ceeの世界観を味わえるコレクションが完成しました。

パープルCAMOが象徴するCentral Ceeのビジョン

今回のカプセルコレクションは、ヒップホップカルチャーのアイコンとして語り継がれる“パープルのBAPEフーディー”からインスピレーションを受けたもの。ブランドを象徴するCAMOパターンにSYNAのロゴを重ね、過去の名シーンへの敬意を込めながら、新しいCAMOとして再構築されています。

Central Cee自身の視点やストーリーをプロダクトに投影し、クラシックなモチーフを現代的な感覚で再解釈。パープルの色合いやグラフィックの配置まで含めて、ファンなら思わず反応してしまう“わかる人にはわかる”仕掛けが詰まったコレクションです。

ジャケットからジャージーまで。大人が狙いたいキーアイテム

ラインアップには、Central Ceeがかねてから憧れてきたBAPEアイテムをベースにしたキーアイテムが勢ぞろい。象徴的なのが、パープルCAMOをまとった「CAMO PUFFER JACKET」。ボリューム感のあるシルエットにパープルの存在感が映え、冬のスタイリングの主役になってくれそう。

同じくパープルCAMOを用いた「CAMO SHARK FULL ZIP HOODIE」や「CAMO RELAXED FIT SWEATPANTS」は上下セットで合わせても、手持ちの無地アイテムに一点投入してもバランスが取りやすいのが魅力です。

このほか、幼少期からのフットボール愛を表現した「RELAXED FIT FOOTBALL JERSEY」や、BAPE定番グラフィックをSYNA流に再構築したTシャツ群もラインアップされています。

BABY MILOと特別仕様のタグがキュート

遊び心あるディテールが好きな人には、BABY MILOのアイテムが狙い目。コラボフーディを着た「CAMO BABY MILO KEYCHAIN」は、バッグやベルトループに付けるだけでスタイリングのアクセントに。さらに、Spotifyアイコンをあしらった特別仕様のタグやラベルも、このコレクションならではのポイントです。

限定のSpotifyタグからは、Central Ceeがキュレーションしたプレイリストへアクセスできる、ちょっとしたおまけ要素も。