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2021.08.23
あのプロテイン原料がビールに⁉︎残暑にピッタリなサンクトガーレンのサワーエール
神奈川県の元祖地ビールメーカー「サンクトガーレン」から、なんとホエイを使ったビールが登場。爽やかな酸味とブルーベリーの甘みが絶妙に合わさったサワーエールで残暑を乗り切りましょう!
神奈川県厚木市の地ビールメーカー、サンクトガーレン。湘南ゴールドを使ったフルーツビールなど数々のユニークなビールを世に送り出す同社から今回、ホエイを原料にした「ホエイサワーエール ブルーベリー」がリリースされました。
サワーエールは暑い時期にピッタリの「酸っぱいビール」。乳酸菌や野生酵母などで発酵させることで、普通のビールにはない爽やかな酸味をもたせたビアスタイル。「夏といえばこれに限る!」という人もいるくらい、ハマったら抜け出せない強烈な個性のものが多くあります。
サンクトガーレンではこのたび、市内の牧場「Bocca」でチーズ製造時に出る「ホエイ」を原料に活用。ホエイによって醸しだされたクリーンな酸味をさらに引き立てるため、ブルーベリーを合わせて甘味づけも行われています。爽やかな酸味とブルーベリーの甘みが絶妙な、クセになる一本が誕生しました。
サンクトガーレンではこのたび、市内の牧場「Bocca」でチーズ製造時に出る「ホエイ」を原料に活用。ホエイによって醸しだされたクリーンな酸味をさらに引き立てるため、ブルーベリーを合わせて甘味づけも行われています。爽やかな酸味とブルーベリーの甘みが絶妙な、クセになる一本が誕生しました。
チーズを作る際に、実際に固まってチーズになるのは原料として使う牛乳の1割ほど。残りの9割は乳酸菌やビタミン、ミネラル、タンパク質などが豊富なホエイとなり廃棄されます。小さなチーズ工房ではホエイを廃棄するしかなく「何かに使えないか」」と相談を受けたところから、今回のビールが誕生しました。
とはいえ、ビール醸造所において「乳酸菌」は大敵。このサワーエールの製造日には他のビールへの乳酸菌の混入を防ぐため、すべての作業をストップしたとの話も。サワーエール製造後はすべての醸造設備を念入りに洗浄するなど、緊張状態での仕込みが行われたそう。
地元の原料を活用して、手間暇をかけて醸された特別な一本をぜひ味わってみて。
とはいえ、ビール醸造所において「乳酸菌」は大敵。このサワーエールの製造日には他のビールへの乳酸菌の混入を防ぐため、すべての作業をストップしたとの話も。サワーエール製造後はすべての醸造設備を念入りに洗浄するなど、緊張状態での仕込みが行われたそう。
地元の原料を活用して、手間暇をかけて醸された特別な一本をぜひ味わってみて。
商品名/ホエイサワーエール ブルーベリー
価格/506円
容量/330ml
アルコール度数/4%
原材料/麦芽、ホップ、ブルーベリー、ラクトース、ホエイ
販売場所/公式ネットショップ、京王百貨店新宿店 酒売場ほか
●サンクトガーレン
046-224-2317
価格/506円
容量/330ml
アルコール度数/4%
原材料/麦芽、ホップ、ブルーベリー、ラクトース、ホエイ
販売場所/公式ネットショップ、京王百貨店新宿店 酒売場ほか
●サンクトガーレン
046-224-2317