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トヨタ新型BEV「bZ4X」デビュー!航続距離559km&悪路走破性も抜群だ

トヨタ新型BEV「bZ4X」デビュー!航続距離559km&悪路走破性も抜群だ

トヨタから、リース専用車のbZ4Xが新登場。BEV車専用プラットフォームからなる走行性能と、圧倒的な環境性能を両立させた新世代自動車に注目したい。

圧倒的な後続距離を実現した、次世代BEVの牽引車

トヨタから発表されたbZ4X。スタイリングや運転感覚など、あらゆる分野で革新的なチャレンジをする「Activity Hub」をコンセプトに誕生した1台は、シンプルで伸びやかなスタイリングが特徴。
スバルと共同開発のBEV専用プラットフォームが、高い走行性能を発揮。さらに、薄型の電池パックをアンダーボディに配置することで、低重心化を実現。ドライバーの意のままに操れる応答性とSUVとしての本格的な走り、広々とした室内空間を両立させています。

ロングホイールベースでありながら、最小回転半径は5.6m! 狭い路地でも取り回しやすいのが嬉しい。
クリーンな印象のインテリアには、オプションで開放的なサンルーフを装備することも。お出かけ時に嬉しい、非接触充電が可能なコンソールボックスやアクセサリーコンセントも備わっています。
128Wh/kmの高い電費性能で、航続距離は559kmを実現。これだけ走るなら長距離移動の不安もなし。BEVバッテリー保証は10年20万kmまで。充電量が70%以下になった場合や、期間中にトラブルがあった際には無償交換が可能です。

充電は付属の充電ケーブルと車体をつなぐだけ、通常充電は車体のサイドから。急速充電時には、ボンネットから充電します。
もちろん、走る楽しさも抜かりなし。電力・駆動力のロスをなくすため、トランスアクスル、モーター、インバーターを一体化したeAxleがBEV車ならではのスムーズな加速感を実現。雪道や泥道でも優れた悪路走破性を実現するX-MODEも搭載しているので、本格派SUVとしての実力もお墨付き。
発売日は5月12日。個人での購入はサブスクサービスの「KINTO」のみとのこと。環境性能と走行性能を両立させた、新世代のBEV牽引車の発売が待ち遠しい!
商品名/bZ4X
価格/FWD 600万円、4WD 650万円
車重/FWD 1920g、4WD 2010g
交流電力量消費率/FWD 128Wh/km、4WD 134Wh/km
一充電走行距離/FWD 559km、4WD 540km
サイズ/4690×1860×1650mm
ホイールベース/2850mm
最低地上高/180mm
室内長/1940mm
室内幅/1515mm
室内高/1160(ノーマル/ソーラールーフ仕様)、1145mm(パノラマムーンルーフ仕様)

●トヨタ自動車
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