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月面がこんなにキレイに見える!オトコの探求心を満たす、天体撮影用CMOSカメラ

月面がこんなにキレイに見える!オトコの探求心を満たす、天体撮影用CMOSカメラ

宇宙や月って、いくつになっても憧れちゃう。太陽面や月面の撮影に有利な天体撮影用CMOSカメラ「Player One Apollo-M MINI」で、オトコのロマンを追いかけよう。

SONY製IMX429センサー搭載

「Apollo-M MINI」は、Sony製2/3型IMX429センサーを搭載したApollo(アポロ)シリーズのエントリークラス・モノクロCMOSカメラ。画素ピッチは4.5μmで、他のグローバルシャッターセンサーと比較すると高解像度での撮影に適しています。

画素読み出しの際に被写体が歪まないグローバルシャッター搭載センサーのため、高フレームレートを使用する太陽面や月面の撮影に有利です。
Apollo-M MINIに搭載されているSONY製「IMX429」は、第3世代Pregiusテクノロジーを使用した高性能なCMOSセンサー。1辺が4.5μm四方のピクセルピッチで、解像度の高いことが大きな特長の一つ。飽和電荷容量24.8keと広いダイナミックレンジを持っていて、最大84fpsの高速度撮影にも対応している最新鋭のグローバルシャッターCMOSセンサーです。
センサーから発生する熱を効率的に外部に逃す機構を本体内部に搭載。太陽撮影時には、太陽光によるセンサーの加熱を防ぎ、低ノイズで安定した撮影を行います。ディープスカイ撮影時にはセンサー自体で発生する熱を外部へ逃がすことで、センサーに発生するノイズ(ダークノイズ)を抑制する効果も期待できます。
シリーズに搭載されているセンサーチルトプレートは、調整可能幅がより大きくなるようにアップデート。センサーを傾けることで、太陽撮影の際に光学系によって発生する干渉縞を抑制することができるほか、光学系の傾き(スケアリング)を補正する際にも使用できます。
DPSテクノロジーが搭載されたPlayer Oneのカメラは、ホットピクセルやクールピクセルといった欠損画素(デッドピクセル)を自動で判別し、カメラ内部のメモリへ記録することで撮影時に自動的に補正を行います。これによりデッドピクセルを大幅に抑制することができます。

商品名/Player One Apollo-M MINI
価格/6万4000円前後
センサー/Sony IMX429(モノクロ)
フォーマット/2/3型(8.75mm×6.6mm)
解像度/1944×1472(約286万画素)
ピクセルピッチ/4.5μm×4.5μm
シャッター/グローバルシャッター
シャッター速度/32μs~2000s
QE/約77%
飽和電荷容量/25000e
A/Dコンバータ/12bit
読み出しノイズ/TBD
HCGモード/対応
FPS/84(最大)
保護ガラス/ARコートクリア
フランジバック/12.5mm
データポート/USB3.0(Type B)
ガイドポート/ST4互換(RJ12)
内部キャッシュ/256MB DDR3
接続規格/31.7mm / M42 P0.75mm(メス)
質量/約140g(ノーズピース除く)
付属品/31.7mmノーズピース、USB3.0ケーブル(2m)、ST4オートガイドケーブル(2m)、31.7mmキャップ、エアーブロワー、六角レンチ

●サイトロンジャパン
03-6908-3112
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